即時の消費税凍結（減税）とMMTに基づいた財政拡大こそが、日本経済を救う道筋なのです。
おはようございます。
すずしゃちょうです。
今回は消費税とMMTの漫画の要約です。
マンガでわかる
こんなにヤバいコロナ大不況
消費税凍結とMMTが日本経済を救う！
著 消費税増税反対botちゃん
監修 藤井 聡
宝島社
1000円+税
159ページ
#読了 #2020年34冊目
#MMT #コロナ不況
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■著者
消費税増税反対botちゃん
┗消費税増税反対の漫画家
藤井 聡
┗第二次以降の安倍内閣・内閣官房参与を務める
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■内容
MMT理論者である著者は
消費税減税とMMTで
大不況を乗り越えれるという。
漫画で読みやすい。
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■感想
前回が面白かったので、
今回の新作も購入。
個人的には前回のが面白かったかな。
MMTって実際にはどうなんだろう🤔
地方自治体とかで実験して
欲しいなぁ（既に実験してるとこあるかな？）
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■要約
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■パンデミックが2年続くとしたら大不況による日本の自殺者
・最悪27万人増える計算
・1年で14万人
・国内、海外旅行でのマイナスが約15兆円
・日本経済への影響はマイナス約75兆円
┗2020年の実質GDPの数値は前年比率マイナス14.2%
・今年の帝国データバンクの予想倒産件数は1万件以上
■消費税増税はデフレ、税収を減少させる
・消費税があげられる度に、消費が落ち込み税の総収は減少する
・消費税増税の度にデフレに戻される
・10%の消費税増税をして景気がさらに悪くなってる時にコロナ禍
┗長い目で見ると消費税減税が税の増収に繋がる
■MMT理論の基本の５つ
1)赤字か黒字かではなく、インフレ率に基づいて財政支出を調整する
2)通貨発行権を持つ政府にはデフォルトのリスクや予算制約はない
3)財政赤字は民間にとっての資産増であり、民間への資金供給
4)貨幣は税の増収のため政府が流通させたもので、その価値は政府の徴税能力で支えられる
5)租税や公債は財源調達を目的としたものではなく、金利や国民の購買力を調整する手段
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