表の顔と裏の顔
会社帰り、駅の近くの書店に寄ってみる。高橋五郎氏の新刊が出ていた。帯は南朝の小野寺直氏。これは面白そうだと軽く立ち読みをしていると、鬼塚英昭氏の新刊も目に入った。鬼塚氏、亡くなっていたのか! 日本の裏の世界に精通する高橋氏の鬼塚氏の対談イベントなんてあればいいのにと思っていたのに。どちらもいずれ読もうと思う。
今は喫茶店で友達の仕事が終わるのを待っている。目的は、その友達の前世をリーディングする事。何故かといえば、最近霊視などを勉強するセミナーに通っていて、次回までに課題として数人の前世をリーディングしてこなければいけないから。しかし、こういう事を仕事にするつもりは全く無い。ただ面白いからやってみているだけ。他に目的はあると言えばあるし、無いと言えば無い。
この会社を出てからの私の姿は、同僚達は誰も知らない。同僚達とはプライベートの深いところまで関わる機会が無いのだ。私の本当の顔はどんな顔なのだろう?