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東京カレンダーを愉しみにしてしまう。

皆さん、東京カレンダーはご存知ですか?

私の知識では地域情報誌的なものかなと思っているのですが、美味しいものやコトをお知らせする雑誌のイメージです。

これターゲットは30代〜の大人で、背伸びして東京の遊びを愉しみたい男女というところです。

そしてお金に余裕のある独身。

私は10年前に帰郷してますが、高校卒業と共に美容学校へ通い、そのまま都内で就職。せかせかと10数年東京で過ごしました。職場は原宿や西麻布、恵比寿と都内ではそこそこ良い場所で働かせて頂きました。

そんな私であるから、この東京カレンダーはまさにツボで、バブリーな人にも出会う事がたくさん。

六本木のクラブを貸し切る元CAの双子の姉妹。そこには、お高いシャンパン🍾を皆に自腹で配る若い金融マン。←何か良いことがあったらしい。私も当然頂いた^ ^

表参道にアトリエのある某女性デザイナーへ誕生日に胸いっぱいの花束を渡しに行ったこともある。もう年配ではあったが、ハグをしておめでとうと一言。キスは〜💋?とハイテンションであったのが印象的であったり。

居酒屋で手招きされて同席した男女3人組も訳が分からなかったおじさま、おばさま方。1人はエンジニアの薄毛の男性で近くに捨ててあったサーバーが気になっている話。確かに捨ててあった。凄いスペックだから直して使いたいと。もう1人の男性はいい歳なのにパンクファッション。その方に曰く、渋谷で黄色い靴下が無くなった日があると。それは俺が買い占めたからだっ!との主張。最後の登場人物も凄い。ヒラリークリントンから感謝状を貰ったと。確かに賢そうで知的な印象。そんなデコボコな人達が共に飲んでいる。そこに手招きをされて私も飲んでいる。おまえよく来たなと言われながら、ホッピーの飲み方を教わり、愉しく過ごした。どうやら、パンクのおじさんとヒラリー感謝状のおばさまは、昔恋仲のような印象を見た。大人だなぁと一期一会の出会いを1人感謝をする。おそらく言っている事は本当であろう。

東京はそんなわけのわからない場所でもある。常人では理解不能。壊れかけている、いや壊れている人も多数。

東京カレンダーでは、船田さんという、なんだかわけのわからない未だにバブリーで影のある人物が軸で動いていて、その周りの人達が成長していく物語でもある。

人と人が出会う事で化学反応が生まれて成り立つ。何も考えずに色んな人に会う事で、自分自身を成長のベクトルへと誘ってくれるのだ。

人と意見を混ぜ合わせる事で色んな考え方に出会う。そこで自分自身の考えもまとまっていく。何もしなければ何も生まれはしない。休日はどこかに出かけるのも良し。人に会うのも良し。そこで人を見てみよう。人間模様を観察してみよう。すると私自身がそこに投影される。

他人は私なのだ。

とわけのわからないことを書いてもしょうがないので、東京カレンダーの話を。

大人の遊びや恋愛、仕事って魅力あるなっ!

それに尽きる。あ〜遊びたいっす。なんつって。

以上。


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