京王杯SC予想!!この馬を抑えればしかし間違いない
さっそくコース形態から見て行きましょう。
向正面真ん中付近がスタート地点。最初の3コーナーまでの距離は約342m(Aコース時)。直線は525.9mで、新潟外回りに次ぐ日本で2番目の長さ。
3コーナー手前に高低差1.5mの上り坂、最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。
3~4コーナーは緩やかなカーブ。
続いて過去10年の傾向です。
基本的には1番人気、2番人気が3連単に絡むケースで大荒れはありませんが、中には10万馬券が発生するレースがあります。
それでは今回の出走馬を見ていきましょう。
現在1番人気は前走高松宮記念こそ6着に敗れましたが、短距離重賞であるオーシャンステークス、京阪杯を連勝したトウシンマカオ。
実はこれ危険な人気馬なんですね。京王杯SCが行われる東京競馬場は左回りです。
左回りの成績をみると2-1-0-5と全芝の成績6-1-2-8と比較して圧倒的に勝率、複勝率が落ちます。
ところが東京芝に限って見ると1-1-0-0と良績でクロッカスステークス勝ちに京王杯2歳S2着と抜群や内科医。
しかし、内枠より外枠からぶん回して伸び伸び走らせる方が末脚が生きるタイプなので今回の1枠は減点材料となりますね。
時間が無くなったので結論、本命は15番ウインマーベル、対抗に昨年覇者レッドモンレーヴ、リュミエールノワルあたりが気になります。
穴党ゆきの女王には12番人気の⑦グランデマーレ、13番人気の⑧アネゴハダあたりがやってくれそうですね。