アンネ・フランクの父、オットー・フランクと軍馬たちのエピソード
私の住む長崎も、大陸に近いという理由から多くの徴用された馬たちが港から船に載せられて海を渡って行った。
その多くは元の飼い主の元には戻れなかったと思う。
「やさしい木曽馬」という本では、徴用され中国大陸に渡っていた木曽馬が、兵士となって出征していた元の飼い主に偶然あった時、いたく喜んだというエピソードが紹介されている。
オットー・フランク氏の、この行動は、飼い主にとって、どれほどうれしいことだったかは、容易に想像がつく。
いいなと思ったら応援しよう!
※「チップ」は有難く拝受させて頂きます。もし、この記事が多少でも役に立った、或いは「よかったので、多少でもお心づけを」と思われましたら、どうぞよろしくお願いいたします。贈って頂いたお金は1円たりとも無駄にせず大切に使わせて頂きます。