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2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)⑯

馬と一緒にいること


2018/03/13 19:08


「毎日、世話をしてえらいね!」みたいなことを言われることが

けっこうあります。

しかし、

乗馬をやるような人であれば、わかってもらえると思いますが、

本当は世話をする時だけでは物足りなく、もっと馬といる時間を

増やしたいのです。

だから、「南部の曲がり屋」で馬と住むのは、ひとつの憧れ

だったりします。

放牧地のシェルター内に、蚊帳を張って一人ぐらい寝れる

スペースを作ろうかと思ったりします・・・。



目標額にたどり着くことができました


2018/03/14 18:49

沢山の方のご厚意とご尽力のお陰で、開始から29日目で目標額にたどり着くことができました。

いつもなら何気なく過ぎていく1ヶ月間が、とても長く感じられました。

その間、北は北海道、南は鹿児島まで、本当に沢山の方がご支援くださって、その際に添えてくださった、『ひん太、がんばれ!』のひと言ひと言が本当に有り難く、心に染みわたりました。

本当にありがとうございました。

目標額を超える時にちょうどご支援下さったのは、北国の働く馬に関わる方からでした。

いわば、馬たちが汗水流し、きつい思いをして働いた賃金の一部を支援にまわしてくださったということです。そのことを思うと、涙が出ますね・・・。

私たちは今、ITの時代だと平気で言っていますが、ここまで発展する過程で、馬たちが野山や峠道、或いは坑道内で多くの建築物資や石炭などの資源、伐採された木材など、ありとあらゆる物を運んでくれたお陰だということを忘れてはならないのだと思います。

ひん太の放牧地から見えている中学校では、今日卒業式が行われていました。

ほんの2回しか会ってないのだけど、気持ちのよい挨拶をしてくれた3年生たちも今日卒業式を迎えます。

せめてもの気持ちとして、小さな黒板を買って柵の所につるしておき、お祝いのことばを書いておきました。



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江島 達也/対州屋
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