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長崎の荷運び馬 ④

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この写真が撮られたのは、昭和50年の長崎市高平町。

馬を曳いているのは、私が色々とお世話になった浦川さん。
道端に積んである砂利を上げていたのだろう。

横を通る女の人は、怪訝そうな顔で馬を見ているのだが、それだけ街中で馬が働いている光景は「普通」のことであって、「なんで写真撮ってんだろう?」という感じなのだろう。

暑い日のようで、このような日に何十回も砂利を背負って坂を上がるのは、大変だっただろう。

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江島 達也/対州屋
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