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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由  その83

対馬の対州馬・調教師さんが、採血に来られる

 

「苦労が報われた」と感動したことのひとつが、標題のことで、対馬にある対州馬保存会で調教師をしていた篠原 由美恵さんが、長崎市にいる ひん太と諫早市の岡嶌獣医師が使用する小太郎の採血をしに来られることになりました。

目的はもちろん、対州馬の保存に向け、交配の可能性を広げるというものです。

但し、当日はスケジュールから日帰りでないと許可が下りなかったということで、バタバタの一日となりました。

 

対馬と長崎市は同じ県内とは言え、直線距離で200㎞近くあります。陸路+船だと来るだけで一日掛かりとなってしまうので、当然飛行機です。

そのチケット代は確か篠原さんの手出しだったと思います。

 

当日は空港のある大村市まで車で迎えに行き、その足で諫早市の小太郎のところへ向かいました。

道中、対州馬について色々な話や情報交換をできたことは、とても貴重な経験となりました。



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江島 達也/対州屋
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