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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由  その74

朝日を浴び、夕陽を見送る生活の良さを、説明するのは難しい

当然と言えば当然ですが、馬を飼養するようになって「早起き」になりました。朝5時台には当然起床しますが、暗い内は作業がしにくいので夜明け頃に馬場に着くようにします。

結果、天気が良い日は作業中に朝日が差し込んでくることになります。
夏場には既にその時間、陽がさしています。

夏は馬の体温を上げないように日陰の部分で朝飼いを与えます。

夕方には当然、夕陽を浴びます。

どんなシーズンであれ、それは共通するのですが、一年365日その時間帯に屋外で活動していることに変わりはありません。

そういう生活をしているととても一日の時間が長く感じられます。従って夜には程よく疲れが満ち、よく眠れるようになりました。

その後、ずっとその習慣が身に沁み込みましたが、それはそのリズムが心地よいせいだと思います。

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