
「荷馬車は、動物虐待」と、言う前に
かんたろうくん、病気やケガではなく簡単に言うと加齢によるものということなので、体力に合わせて楽しく馬車をひけるように調整していきます。オゾン療法を導入してから体調が良いです。最初は正直引退も考えましたが、自分でさっさとトラックに乗り湖畔へ向かうかんたろうくんはまだ現役のようです。
酷暑の真夏も、
厳寒の真冬も、
他人がクリスマスや新年の宴に酔いしれている時にも、
毎日朝から夜まで、時には真夜中でもやってきてお世話してくれる人間との信頼関係があるからこそ、「トラックに乗って、馬車を曳く」は、毎日のルーティーンになっているのですね。
そこには「人間の為にやらされている」といった次元をはるかに越えた関係が築かれているということは、誰にだってお判りではないかと思います。

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