あるFBに寄せられた投稿は、深く染みるものでした。
毎日、人知れず人の都合のみで処分されていく多くの命。
少なくとも、私は、馬との別れは、人生が「引き裂かれる」ようなもので、その傷はほんの少しも癒えることはありません。
次に転載させていただいたのは、ある1頭の馬の話です。しかし、そんな1頭、一つの命も、どんな人間とも変わらない尊重すべき命であることを自分自身とこれをいつか読むであろう息子や娘、孫たちのために残しておきたいと思います。
食肉にするための牧場の片すみで、やせ衰えて倒れていた、この馬は通常は、このまま亡くなってしまい、肉としての価値もほぼ無いことから、「産業廃棄物」として焼却工場で焼却処分されていたことでしょう。
犬や猫には、ペットの霊園なるものが存在しますが、牛馬にはそんなものは日本にはありません。