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映画『ドリーム』(原題: Hidden Figures)は、「人間ていいな、生きていてよかったな!」と思わせてくれる映画
まず原題も邦題も、この映画の内容にマッチしているとは思えない。
たまたまNHKの特集で放映していたので、録画しておいて観たのだが、個人的に「歴代5本の映画」に入れても遜色のいない映画。
表題の通り、見終わった後爽快感があり、「人間ていいな、生きていてよかったな!」と思わせてくれる映画である。
まだ人種隔離政策の色濃く残る時代のアメリカ南部において、NASAの宇宙開発計画に大きな貢献をした黒人女性キャサリン・ゴーブル(この時、夫時ジェームスは脳腫瘍で死去。後に再婚し。キャサリン・ジョンソンとなる)や他の黒人の女性たちの活躍を描いた、史実に基づくストーリー。
史実とは違う部分もい多いようだが、映画とはそういうものであり、その脚色は、時代背景や人種差別の史実と照らしても、映画の本質を歪めるものではない。
表題のような映画を観たいと思っている人には、ぜひお薦めの1本である。
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