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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由 その61
真砂土を買いに行く
最初の放牧地が、粘土質であった為、何とか土質改良をしようと砂や真砂土をホーム・センターで買っていました。
しかし、少々混ぜたところで「焼け石に水」であるし、大量に買うと大変な高額になるので、何とか安く手に入れることを考えました。
「蛇の道は蛇」という言葉がありますが、便利屋など自由労働業?の知り合いに訊ねたところ、安く買うことのできる場所を教えてもらいました。
こういうネットワークは、非常に大事だと思います。
真砂土を売っているところは、山の中にあり、土嚢袋1袋いくらで販売しており、入り口にあるプレハブの中のおばさんに声をかけると、自分で土を詰めます。
プレハブの中に犬がいて、「へ~馬のために!じゃどうぞ詰めてってください」みたいな感じで、とっても居心地のいい場所でした。
放牧地の入り口には、排水のための溝があり、トラックを横付けできなかったのですが、この時の土嚢をうまく積んで、トラックが停められるスペースを作れました。
敷地内にも何個も置いたのですが、真砂土入りの土嚢は、どんな場所にもフィットする上に、車が載っても大丈夫なくらい締まるので、とても重宝しました。
ちなみに、物資を運搬したり、馬が馬運車にのる時の為にも、車が横付けできることは馬を飼養する上での必須条件です。
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