私の好きなシャンソン / フランソワーズ・アルディ 「Soleil」 3 江島 達也/対州屋 2024年1月12日 06:43 フランス語のなんとも言えない、音の感じは、他のどこの国とも違っていて、耳にするだけで心地よく、集めに集めたシャンソン集を作業中や運転中などに、かなりの頻度で聴いている。そんな中で、お気に入りの数曲を紹介したい。フランス語は、若い頃ちょっとだけ勉強したことがあるが、すっかり無くなってしまった。Soleil 太陽Françoise Hardy フランソワーズ・アルディEt c'était lui, le soleilQui faisait nos réveilsChaque matinEt la mer était belleEt nous courrions vers elle 注Main dans la mainEt puis nous marchions sur la plageTu cherchais des coquillagesComme un enfantLes mettant à ton oreillePour entendre je me rappelleL'océan dedansそして毎朝私たちを目覚めさせたのは、そう、それは太陽だったそして海は美しくて私たちは海に向かって走った手をつないでそれから浜辺を歩いたあなたは貝殻を探した子どもみたいにそれを耳に押し当てて潮騒を聞こうと思い出すわ{Refrain :}Soleil, je t'aimeEt pour toujours tu es fidèleMais l'amourN'est pas souvent comme toiPourquoi ?太陽さん、あなたが好きよあなたはずっと誠実ねでも愛は時にはあなたみたいじゃなくなるなぜ?Tu avais toujours si faimLes fruits mûrs et le vin étaient pour toiTu me grondais quelques foisLorsque je ne mangeais pasCe n'était rienEt l'eau s'allongait sur le sableNos rêves étaient semblablesJe me souviensNous parlions de la maisonDes enfants que nous aurionsEt nous étions bienあなたはいつもとてもおなかを空かせていた熟した果物とワインはあなたのためあなたは時々わたしを叱ったわたしが食べない時にたいしたことじゃなかったわ海水が砂の上に伸びていた私たちの夢も同様だった思い出すわ話したわね、住むだろう家のこと生まれてくるだろう子どもたちのことそして私たちはうまくいっていた{Refrain}Et c'est toujours lui, le soleilQui fera mes réveilsChaque matinSoleil d'hiver ou d'étéIl voit les amours passerEt les chagrinsCombien faudra-t-il de plagesCombien d'autres visagesPour comme toiOublier la maisonEt l'enfant aux cheveux blondsQue nous n'avons pas ?そして毎朝私を目覚めさせるのは、そう、それはやっぱり太陽冬のそしてまた夏の太陽は去って行く恋と悲しみを見ているいくつ浜辺が要るのかしらいくつ別の顔が私たちが得ることのできなかった家やブロンドの髪の子どもをあなた同様忘れてしまうのに?{Refrain×2}[注] elle「彼女」とは当然ながら女性名詞のla mer「海」。クープレの部分では、tu「あなた」は恋人で、男性名詞のle soleil「太陽」はil「彼」。だが、ルフランの部分では、太陽に「あなた」と呼びかけている。朝倉ノニーの<歌物語>より特にサビである、Soleil, je t'aime (太陽さん、あなたが好きよ)のメロディーのところが気に入っている。 ダウンロード copy #フランス語 #シャンソン #Soleil #フランソワーズ・アルディ #Francoise_Hardy #Francise_Hardy_Soleil 3 ※「チップ」は有難く拝受させて頂きます。もし、この記事が多少でも役に立った、或いは「よかったので、多少でもお心づけを」と思われましたら、どうぞよろしくお願いいたします。贈って頂いたお金は1円たりとも無駄にせず大切に使わせて頂きます。 サポート