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オルトラン、スミチオンなど、ミツバチなどを絶滅させる農薬の使用を金輪際やめる。それらを散布する仕事も今後一切拒否する。
「今さら!」と言われそうだが、オルトラン、スミチオンなど、ミツバチなどを絶滅させる農薬の使用を金輪際やめる。それらを散布する仕事も今後一切拒否することにした。
家のアプローチには、挿し芽から育てた4つのバラの鉢がある。
元々、ドライフラワーをつくるために、ネットで取り寄せたものだが、花が一斉に開くと、やはり華やかな気分になる。
この暗い世相で、小バラぐらいは、と思ってるのだが、そのバラもハバチなどの幼虫によって、「一網打尽」にされる時がある。
いくらかでも花が残っているなら許せる。最初の頃は、観察して、指ではじいていたが、ちょっと気を抜くと、本当に花芽は全滅させられる。疲れてしまった。
そしてよく調べもせずに、安易にオルトランを使ってしまった。軽率だった。
ネオニコチノイド系や有機リン系など、いずれにしてもこれらの殺虫成分は、根から吸収され植物の隅々、花粉や蜜にまで長期間浸透する。これらをハチや蝶などが吸えばどうなるか、幼い子どもでもわかることだ。
対州馬を絶滅から救おうとしている人間が、ミツバチたちを絶滅させてどうするのだ。
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