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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由 その87

いたく褒められ、手放しで喜ぶ

 

ひん太を長崎市に運ぶ際、手伝ってくれた人がいて、その人が3か月くらい経った頃、仕事場の仲間2人を連れて、ひん太に会いに来てくれたことがありました。

3人がひん太に会って、言ってくれた言葉は、

「すごく(人と馬の)信頼関係が出来ている」

「こんなに甘えて、すごい」

「(ひん太が)当たりです!」

など、うれしすぎるものでした。

 

馬を実際に飼養し、扱っている人の言葉だけに、お世辞などではなく、ともかく嬉しかったのを覚えています。

学習も順調に進み、放牧地に立ち木さえなければ、「今すぐにでも騎乗できるレベル」だと言われました。

 

その日、いろんな調教に関することや飼料についてもアドバイスを残し、丸馬場も少しやってもらった後、帰って行かれました。


 

 

 

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江島 達也/対州屋
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