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対州馬の飼養と調教 11「 対州馬が飼養・調教する上で常備すべき医薬品は何か 」 

馬を飼養する上で最も恐れるべきものは、なんといっても疾病。
競馬場のある地域以外で馬を診ることのできる獣医を探すことはまず無理と考えた方がいいです。

①疝痛時の痛み止めと消化促進剤
私の場合は幸い対州馬を飼養する獣医の知り合いがいたので、この方を通して入手することができました。
バナミン・ペーストとプロナミドの2種を常備していました。

②虫下し
これも獣医でないと手に入れることができないので、獣医さんのルートを確保する必要があります。
乗馬クラブなら手に入れるルートを持っているかもしれません。
虫下しは必ず半年ごとに投与しなければなりません。
経口投与なのですが、難かしければ、バナナの中に入れてやればよいです。
私はノロメクチンを使っていました。

③イソジンうがい薬
体の擦り傷などに塗ります。原液をそのままティッシュに染み込ませて塗布するか、スプレー容器に入れて使います。


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江島 達也/対州屋
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