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2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)⑲

雨の日は・・・


2018/03/19 20:24


雨の日は・・・

調教もできない(できないことはないが、濡れるのでやりづらい)

= 馬とコミュニケーション(会話)できない

= さびしい・・・です。

毎夕、短時間ですが、ルーティーンの調教をやります。

最初にホルターとはみをつけるのですが、その日によってつけさせ方が違います。

妙に神妙に待ってる時もあれば、つける前にちょっと鳴いて跳ねるような時もあります。

それで、その時の気分みたいなものがわかります。

「ちょっと、ふざけてるな!」とか。

ですから、今日みたいな雨の日、ルーティーンをやめると、まるで会話をしないようで、ちょっとさびしくなります。

クラウス・フェルディナンド・ヘンプフリンクは自身の馬の調教についての本のタイトルを「馬と踊ろう(原題:Dancing with horses)」としていますが、その意味が少しわかる気がします。



ウマの「かじりたい癖」


2018/03/20 21:32


馬には「かじりたい癖」があります。

だから、馬房とか木柵とか、いたるところで馬が木材をかじっていますよね(笑)

前の放牧地の柵際にサザンカの木がありまして、サザンカの葉が好きなひん太は、もっといっぱいサザンカを食べたいあまりに、柵の間をすり抜けて

しまい、「結果脱走」となったことがありました。



雨の日にやるべきこと


2018/03/21 20:02


雨の日にやるべきこと、それは雨の日にしかできないことでもあります。

地面に溜まる雨水をできるだけ早く柵外に流すようにしなければなりません。

土壌改良は放牧地にとって重大なことです。

実際に雨水がどの方向に流れているのかを見極めて、

スコップ等で溝を掘ってゆきます。

うまくいくと、自然に水路ができ、水はけがよくなります。




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江島 達也/対州屋
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