亡き愛馬が、初めて夢に出てきた

しかも、とってもニコニコした顔をして。

見たことの無い、陽当たりのいい放牧地に一緒にいた。

ひん太は、柵の間をするりと抜けて外にでていった。

慌てて外に出るが、ひん太はとってもニコニコ楽しそうに跳ねまわっている。

たまたま手に持っていた、バナナの皮を見せると、遠くに行かず、近寄ってきた。

一緒に帰ろうと思った時に目覚ましが鳴った。

こんなにうれしい夢は、初めてだった。