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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由 その147

外仕事に行く時、ひん太の為に用意するもの

 
①   牧草を適度にカットしたものを2食分(朝夕)袋に詰めたもの

②   リンゴ1個を4等分にカットし、2個ずつビニール袋に詰めたもの(馬場に着いた時に2つを与える。朝夕2回分)

③   バナナ2本(小さめのもの。トレーニング時のご褒美おやつ。銜をつける前に1つを食べさせ、馬場に戻ってきた時に、もう1つを与える)

④   フスマ2握りにニンジンをカットしたもの。(2回分。コーヒー豆の缶ぐらいの大きさのタッパーに入れておき、与える直前に白湯を混ぜてふやかせる。馬場についてリンゴを食べている間に餌箱(飼い桶)を置いて、白湯で溶いたフスマを食べさせる。その間に別の餌箱に牧草を準備する)

⑤   リンゴジャムの瓶とスプーン。(銜を付ける前に、口の中に入れる部分にリンゴジャムを塗りつける。ひん太は、ずっとリンゴジャムの香りと味で練習をしてきた)

⑥   ポリタンク2個(ひん太は、牧草を水やお湯に浸して食べていた。冬場はお湯が冷えないよう業務用の布をかけておく。厳冬期は保温の効く給水ポットに熱いお湯を入れておく)
これだけの用意をして、まずひん太の馬場で朝のお世話をしてから現場に行き、帰りにまた寄って、夕方のお世話をして帰るという流れでした。
仕事が早く終わった時は、イオンとかで時間を調節してから、ひん太の所へ向かっていました。





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江島 達也/対州屋
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