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商いは、コスパとクォリティだけで勝負してはいけない。必ずWin-Winとなるよう第3案をセッションせよ
商いは、コスパとクォリティだけで勝負してはいけない。必ずWin-Winとなるよう第3案をセッションせよ。
第3案とは、「お互いがプラスとなるような折衷案、あるいは妥協案」と考えてもよい。
コスパとクォリティ、そして「嘘やごまかしのない誠意」は、商いの基本となるものだが、それだけだと「善意や誠意を逆手にとられて」Win-lose、あるいはWin-lose loseとなってしまうこともある。
一見、クライアントにとっては、いい事ばかりのように思えるが、結局この関係はよほどクレバーなクライアントで無いかぎり、win-winの関係に昇華することはなく、商いの主体者である側から第3案を提示し、セッションする必要がある。
その結果、場合によっては「No-deal」という選択をすべきこともあるということだ。一見、喪失・損益のように見えるが、このような関係を長く続けても相手に対する信用を減らし続けることにしかならず、時間とモチベーションを浪費するだけになってしまう。
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![江島 達也/対州屋](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102599053/profile_360ea0f26f55760e52d49a90537ff5e7.jpg?width=600&crop=1:1,smart)