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さよならJR長崎駅前高架広場

2023年5月末にて、JR長崎駅前の高架広場が、撤去の為に通行不可となった。
「もう、お前の懐かしい長崎は、無くなっていくのだよ!」と言わんばかりに、自分にとっての長崎が、姿を消していき、哀しい。

テレビ長崎40周年記念事業の一環として制作された「長崎弁かるた」の試作として描いたスケッチ。五島などの離島から受験のために長崎駅にやってきた若者が、朝母親が作って持たせてくれた握り飯の弁当を持っている図。駅前高架広場にて旧長崎駅を背にしている。同広場には、様々な理由で佇んでいた人の思い出が、半世紀以上分つまっているはずだ。
長崎新聞社 様サイトより :長崎国体が開かれた1969(昭和44)年に「日本初」として建設された。それから半世紀以上、無数の人が行き交うこの場所では、いくつもの人生模様が織りなされた。長崎市民にとってなじみ深い広場は、駅周辺工事に伴い、1日から通行ができなくなり、来年8月をめどに撤去される。


地方私鉄1960年代の回想 様サイトより:路面電車211号は、確か今も「現役」で頑張っている。
三角屋根の駅舎と高架広場は、セットで「なつかしい長崎」に帰省した時の玄関口であった。


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