見出し画像

私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由  その71

いろんな生き物がくる

不思議なもので、馬がいるといろんな生物がやってきます。ただ屋外にいる時間が大幅に増えるので、そう感じるだけかともおもいましたが、どうやらそれだけではなさそうです。

動物だとイノシシ、イタチ。でも彼らは敷地付近にいるミミズなどの餌を探しに来るだけで、けっして柵の中に入ってくることはありませんでした。

それから、数えきれないくらいの野鳥。
野バトやカラスは、ひん太が食べ残したものを貰いに来て背中の上で羽を休めていることもありました。

虫では厄介者のアブやサシバエの他には、糞の中に入り込む「糞ころがし」と呼ばれるコガネムシ、尿から塩分を補強に来るチョウ類。

それからひん太にたかる蚊などを食べにくるトンボ。彼らは有難い存在です。
アブの天敵はオニヤンマだと聞いていたのですが、一度しかお目にかかることができませんでした。


一番有難いのは、私が退治したアブやサシバエを、あっという間に運び去っていくアリたちです。

画像1


いいなと思ったら応援しよう!

江島 達也/対州屋
※「チップ」は有難く拝受させて頂きます。もし、この記事が多少でも役に立った、或いは「よかったので、多少でもお心づけを」と思われましたら、どうぞよろしくお願いいたします。贈って頂いたお金は1円たりとも無駄にせず大切に使わせて頂きます。