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スプリンターズS'20 予想

10月4日に中山競馬場 芝1200Mで開催されるG1 スプリンターズSの予想をしていきます🤔

[乗り替わり]

過去5年だけで見ても、2019年(タワーオブロンドン)、2018年(ファインニードル)、2017年(レッドファルクス)、2016年(レッドファルクス)、2015年(ストレイトガール)と、前走と同じ騎手が鞍上をつとめた馬が勝っている。

今年は10.グランアレグリアを含めた人気馬の鞍上が乗り替わりとなっており混戦の可能性もある(3.ダノンスマッシュ、7.ミスターメロディ、9.ダイアトニック、10.グランアレグリア、13.レッドアンシェルが乗り替わりのあった人気馬)

2.モズスーパーフレアは松若Jが継続騎乗

[前走セントウルS]

2019年のタワーオブロンドン(前走1着)、2018年のファインニードル(前走1着)、2015年のストレイトガール(前走4着)と、前走セントウルSで叩いた馬の活躍が目立つ。

3.ダノンスマッシュ(1着)、4.キングハート(13着)、5.メイショウグロッケ(2着)、7.ミスターメロディ(3着)、11.ラブカンプー(16着)、12.ビアンフェ(5着)、15.クリノガウディー(7着)が前走セントウルS。

[4枠]

2019年、2018年、2017年の勝ち馬はいずれも4枠(青帽)から出ている。揉まれにくく距離ロスも少ないことが理由として考えられる。これら3年の勝ち馬は1.2番人気であり人気に応えた形ではあるが、7.ミスターメロディは2019年の高松宮記念を制しており8.ダイメイフジは中山での複勝率100%と、抑えて損はなさそうな枠である。

[牡馬]

2016年〜2019年の4年連続で牡馬が優勝しており、2015年も11番人気の牡馬が連対しているなど、牡馬の活躍が目立つ。ここで今年の人気馬2.モズスーパーフレア、10.グランアレグリアが共に牝馬であるため、単系馬券を購入する際の過度な期待は禁物と考えられる。

前日予想

◎7.ミスターメロディ/5歳牡馬/57.0kg(福永祐一)

乗り替わり騎乗の成績が奮わない本レースで、北村友一Jからの乗り替わりであるが、2019年の高松宮記念を制した福永祐一Jへの乗り替わりは問題ないであろう。また今年と同様2019年もセントウルS(8着)で叩いての本レースで6番人気ながら4着に好走しており、セントウルSで3着に好走した今年は、より期待できそうである。

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