戦力外予想 横浜編
気づけば8月になり、来年の編成が気になる季節になってきましたので、戦力外を予想したいと思います。各球団育成落ち含めて10枠開ける想定で予想します。
30 三浦銀二
今季で3年目の選手だが、過去2年連続で防御率二桁、今季は二軍ですら防御率9天台後半でWHIPは2.29。被安打も四死球も非常に多い状態。最後の二軍登板が6/12で、それ以降消息不明になっていることから構想外になった可能性がある。
35 橋本達弥(育成契約)
右肩故障のリハビリによる育成契約。支配下復帰はおそらく確約されているものの、聞いたことない手術名で復帰時期が予想できないので枠開けの人数にカウントする。
38 森唯斗(引退?)
今季は結構使われたが、防御率7点台で年俸5000万円の32歳が残されるかというと...。外様選手でもあるし立ち位置はかなり厳しいのかなと。
40 松本隆之介(育成契約)
高卒4年目になる選手だが二軍成績がずっと悪く、ここまで一軍登板を果たせていない。横浜高校だし育成には留まれるだろうが、この成績の選手を支配下に置いておくのは負担だよなあということで。
43 深沢鳳介(育成契約)
トミージョンのリハビリによる育成契約。来季中の支配下復帰はほぼ確実な上に支配下復帰がおそらく確約されているので枠開け人数にはカウントしない。
56 高田琢登
高卒4年目だが二軍ですら成績が良かった時期がほぼなく、支配下下位レベルの大社投手と入れ替えた方が戦力になりそうなのでリリースされると予想。横浜の2020ドラフトは高卒左腕2人取って共倒れなのか…
62 ウィック
シンプルに球威が足りない。ウェンデルケンレイと投手の外国人2人とは契約延長が確実であることを考えると状況は苦しい。
93 ディアス(育成契約)
怪我人による緊急支配下昇格でノーコンを晒したので育成に逆戻りだろう。
39 西浦直享
二軍成績はそれなりに良く、複数ポジションを守れるものの一軍に貢献できていない外様の33歳ということで切られる危険性が高い。
0 大田泰示(引退?)
今季は一軍出場なしな上に二軍での成績も非常に芳しくない。外野も飽和してるし、ここから一軍戦力級の力を取り戻すのは難しいのかなと。横浜で貢献したのは2022年だけなのでスター性がある選手とはいえどあっさり切られる可能性がある。
28 勝又温史
打つしかないタイプの25歳なのに二軍で135打席0ホームラン、OPS.555はキツすぎる。こうなると下位指名相当のドラフト候補と入れ替えた方が将来性あるなあとなってしまう。
総評
明らかにプロレベルにない投手を多数切る予想となり、近年の投手補強の失敗が顕に。他にも宮城、堀岡、三嶋、大和、神里、ジャクソン、楠本など他球団なら首が寒いレベルの選手が多数おり、主力選手の強さに反して下の弱さがチーム成績に表れているのかなあと。現役ドラフトは宮城と楠本で予想。
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