ホラー映画好きって珍しいの?悪魔のいけにえを観た感想
映画好きと言ってもその方向性はさまざまですよね。
私はジャンル的にホラーとかサスペンスとか暗くて重い作品を好みますが、映画好きー観たよーって話題になったときの、周りと話の合わないこと合わないこと。
ホラーだけは観ないとか言う人!
ホラー好きは危険人物みたいな思い込み!
分かりますよ、なぜわざわざ怖いのを観るのか理解ができないでしょう。
…私も分からない(笑)
映画館に行くかとか行かないとか字幕派か吹替派かとか観かたや好きはいろいろありますが、自分と違っても映画好きの話は楽しいですけどね。
ちなみに私が好まないジャンルは恋愛・SF・ファンタジーかな。
ということでホラー映画の薄い感想を綴っていきます。私の傾向としてはあんまり古い作品は選ばなくて、ホラー好きを名乗るからには古典的作品を知っておくべきかなという気持ちはあるのだが、なかなか機会が…と思っていたところ
CSで『悪魔のいけにえ』『レザーフェイス悪魔のいけにえ』を続けて放送してたので観てみた!
このあたりは悪魔だか死霊だかはらわただかいけにえだか区別がついていなかった。
原題テキサス・チェーンソーね!なんか聞いたことあるし、関連のある作品観たことありそうなんだけど。
元祖となる『悪魔のいけにえ』は、田舎町に暮らす殺人鬼一家が迷い込んできた若者達を次々と殺していくだけのお話。
世間では墓荒らしがニュースになっており不穏な空気が漂い、後に殺される若者たちには奇妙な出来事が起こりこれから惨劇を予感させる…このような構成は昔から普遍なのかもしれない。
カメラワークや演出は今観るとちょっとダサ。
そして、この1974年製作の元祖から43年後の2017年に製作された正統な前日譚だという『レザーフェイス-悪魔のいけにえ』は人間関係や感情が複雑になっております。恋心が芽生えたり!なぜレザーフェイス(殺人鬼)になったのか、なぜっていうともう出来上がっちゃってる家族の下に生まれただけだが…あの皮が誰のかとかね、そのあたりが描かれている。
前日譚より後日譚が気になるよね、1人逃げ切ってるしすでに警察にも目を付けられていたし。捕まって欲しいものです、サイコパスな殺人犯は。
まぁ、あるんでしょうね、後日譚の作品。捕まったら終わってしまうしね。気になる、とか言いましたがわざわざ觀ないかもしれません!!
あとはゾンビ映画の系譜をいつか辿っていきたいと思っています。