2020/03/09コッツウォルズ地方
起床4時
昨晩noteを書いてたり帰りの飛行機について考えてたら寝るのが遅くなってしまった。
今日は兼ねてより行きたかったコッツウォルズに行く。ようやくだ
約1週間前にロンドン〜チェルトナムの往復チケットを買ったのだが、その値段は17ポンド。めっちゃ安い。鉄道の3割ぐらいの値段だ。
長い時間コッツウォルズに居たくて6時出発のバスを選んだ
4:10ごろ家を出発。早めに出ておく
途中バスが予定のルートとは違う道を走り始めた。「これ大丈夫か…?」と心配していたが、何故か目的地のVictoria駅のバス停にすっぽり入っていった
いろんな不安で朝から胃が痛い。目の前にあるコッツウォルズ行きのチケットを握りしめ高揚感だけを胸に進めばいいのだけど、そうもいかないみたい
Victoria coach station着
ちなみにVictoria駅は新宿駅、Victoriaコーチステーションをバスタ新宿だと思えば間違いない
しばらく待機してバスに乗り込んだ。
バスの車窓を眺めていると金色の月が見え
スマホカメラじゃ所詮こんなものかもしれない。記憶に焼き付いたので良し
このバスはコッツウォルズ地方に向かってロンドンから西へどんどん進んでいく。イギリスという国は思った以上に狭いみたいで、ロンドンから今回向かうチェルトナムまで約3時間。東京から名古屋までの高速バスがこれぐらいな気がする
うたた寝を挟みつつもチェルトナムに近づいてきた。車窓を眺めていると如何にもコッツウォルズ!って感じの家が増えてきた
チェルトナム着。ここで801番のバスを待つ。バスが来るまで1時間ほどあったのでチェルトナム市内をお散歩
かなり大きなショッピングセンターがあったのでそこでサンドウィッチとレモンティーを購入。カード払いができないが試したがやっぱりダメだった。仕方なくキャッシュの受付に行くと「ランチ楽しんでね!」みたいなことをレジのおばちゃんに言われた。ありがたやありがたや
801番のバスが来た。これに乗る時に「I want adult Discoverer One Day Pass, CotswoldsDiscoverer」このメモ書きを見せながら頑張って声に出したらなんとか買えた。
ざっくり説明するとコッツウォルズ地方内のバスや列車が1日乗り放題になるというもの。詳細は俺もよく分からないけど、これがあったおかげで今日のルートはなんとかなった
「グリーンレイククローズ」というバス停で下車
バス停を降りるとすぐ横に川が流れていた。そして例のコッツウォルズ地方の家が。いいね
しばらく道なりに歩くと広場に出た。ここは観光客が集まる場所らしい
いい感じ
この広場を中心にしばらく歩いてから、次はローワースローターに向かった。
Googleマップを駆使して道なりにどんどん進んでいく
最高
ローワースローター着。ここの目玉は中央付近にあるこの水車だろう。なぜここに水車があるのか、そりゃ似合うだろ…
次はアッパースローターへ
歩いてる時に感じたことなのだが、このコッツウォルズ地方は北海道のようなだだっ広い景色を望める道とこじんまりとした村が点々としてるなかなかほどよい塩梅の観光地になってる気がする。
日本にあったら白川郷並みの観光地かな。素晴らしい
アッパースローター着。特に何かといったものはなかったが、ローワースローターに比べて高台にあり道中の景色が良かった。
次にストウオンザウォルド
すごい
今日は大量に写真を撮ってめっちゃ活動した気がする。旅中にこんなに頑張れたのは利尻島以来かな
ストウオンザウォルドからモートンインマーシュに向かうバスに乗り込んだ。
モートンインマーシュからチェルトナムまでは鉄道で移動
見た目がカッコいい。相鉄線の藍色のやつと阪急の茶色のやつに次いで好き
これに乗って途中乗り換えを挟みチェルトナムへ帰還。ちなみにこの列車も最初買ったレシートみたいなので乗車できる。
朝9時にチェルトナムに着き、17時半に帰還という素晴らしいタイムでコッツウォルズを回りきった。18時半にロンドン行きのバスが来るのでそれまで待機
本日のルート、モートンインマーシュからチェルトナムは鉄道なので注意。
6時Victoria〜9時チェルトナム長距離バス
10時チェルトナム〜11時バートンオンザウォーター801番
11時バートンオンザウォーター〜14時ストウオンザウォルド徒歩
15時半ストウオンザウォルド〜16時モートンインマーシュ
16:20モートンインマーシュ〜17時過ぎチェルトナム
バスがやってきた。さよならコッツウォルズ……最高だったぞ
車内でnoteを書こうと思ったがWi-Fiルータの充電がなくなってしまい、Wi-Fiを確保できずかけなかった。
Wi-Fiをレンタルするというのはこういう欠点があったのか……やはり今度からはSIMカードを手に入れたほうがいいかもしれない。要検討
家に着きnote書き始める。
ここの家主さんと殆ど会話してないが、彼も俺も自分から話すってタイプじゃないので、もしかしたらこのぐらいの距離感がちょうどいいのかもしれない。彼がどう思ってるか分からないが、俺は一定以上の安心感を感じている
この素晴らしい部屋で今日も寝られるのが幸せでならない。明日はロンドンの北部辺りを見ようと思う
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