二十五の夜：秋・フィリピン・二人旅　六日目セブ観光

horoumuro

2024年10月18日 00:39

起床6時ごろ

素晴らしい目覚め。気がついたら寝落ちからの朝コンポ。乾かしている洗濯物たちが輝いておる。

&朝食バイキング
俺、VIPかもしれん。うまい。もう言葉はいらない

友人が部屋に戻った後も引き続きnoteをしたためる。これぐらいゆったりした朝の方がやっぱり良いよな。

プールうおおおおおおお
セブ、対戦ありがとうございました。

11時半ごろ
ウルトラスーパーダラダラタイムを経て部屋に帰還。後30分でチェックアウトってマジかよ
パパッとパッキングを済ませ出発。ありがとうございました

すんげぇホテルだった

スラム街と勝手に呼んでる道、まぁ多分フィリピンに取っては普通のローカルストリートを選んだ歩いてるとおばちゃんたちから猛烈なアピールがあった。せっかくなんで購入鳥の足？15ペソ美味い

鳥の足をもぐもぐしながら歩いてるとより一層街並みに溶け込んだ感がある。心なしか食べ歩きしながら歩いてる時の方が、人の目線が少し柔らかいような気がする。

街中に溢れるゴミや汚水とは裏腹に、フィリピン人は洗濯が好きらしい。いや、目につくところで選択してたりコインランドリーがあるだけか。

途中声をかけてくれたおばちゃんにバロットはどこに売ってるか聞いてみた。どうやら今通ってる道に夜来ると売り出されているとのこと。17時過ぎ辺りからだろうか。夜もまた来るか

とんでも建築と細い路地と墓地。
フィリピンにこういうのを求めてきています。

住宅街…？にはバスケットコートが点在している。あまりにも国民的スポーツすぎる。

マゼランの十字架のやつ。マゼランが大航海時代にセブ島を訪れた際に、ここからキリスト教を広めたのだという

フィリピンはこの十字架を少しずつ削って煎じて飲んでたんだって。いいね、おもろいね

カルボンマーケットとその周辺。
子どもたちからハローと挨拶してきたり遊んでたり、ネットカフェのようなパソコンが使えるお店でゲームしてたり、またパソコンで映画をながしてそれを数人のおっさんが肩を並べて見てたりしてた。

現在はこのマーケット横の建物の2階部分で休憩中。日差しが強くてフェリーで真っ赤に焼けた日焼けが痛む。でもこれも今日で最後と思うと楽しめる

続いて美術館博物館を見たり要塞見たり。
なんも読めんけどなんとなくわかった気がする。友人はマゼランがどうのこうのと言っていた。セブ、もといフィリピンの歴史はマゼランがキリスト教を広めにきてからのモノなんだなと思い知った。

だがフィリピン語(タガログ語)が今も英語以上に話されてる現実を見ると、マゼランが来るまではタガログ語に文字という概念がなかったんじゃないかと思った。フィリピン人のカラオケ好きなところは、昔から歌や踊りで意思疎通を図っていたからなんじゃないか、とそう推測する。まぁちょっと調べりゃ分かることなんだけど、特に深入りしなくても良いかね

遅めの昼飯85ペソ　うめぇ
この旅、ひたすらにカレーっぽいの食ってる気がする。全部美味い
食事中、猫が足元に寄ってきた。この国は犬も猫もわんさかいる。なぜかマニラよりセブの方が毛並みが良く見えるのが面白い。人間の食べかすのおこぼれをもらう生き方をしているのだろう

荷物を預けているウォーターフロントセブホテルにむけ帰還する。相変わらずジプニーを捕まえようと思ってるがうまくいかない。ちゃんと事前に調べておけば簡単そうだけど、今回は調べプレイしてないのでまぁこんなものだろう。結局徒歩で住宅地を通り抜けて戻った。

ウォーターフロントセブホテルにて休憩した後メルカドマーケットへ。友人は鶏肉を食っていたが、自分はあまり食欲がなく、それよりもセブ旅行で目的としていたバロットを見つけられるかに意識が向いていた。

路上に売られてるバロットを見つけた。興奮しすぎて写真撮るの忘れてしまった。友人がGoProを撮ってくれたので後日詳細なレポートを追加しようと思うが、とにかく美味かった。俺はこういうゲテモノ料理に全く同時ないが……いや普通に動じるけど、ことバロットに関しては普段から食している卵の鶏肉強化版と思えば普通に食いたくて食いたくてしょうがなかった。あれほど食に興味を示す友人が全く受け付けないと言ってたのは予想外だったけど。まぁ感じ方は当然人それぞれ。自分としては「飯、別に見た目とかどうでも良くないか、うまけりゃ」というスタンスだ