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夏・カブ・北海道 弔い8日目開陽台-斜里

起床5時ごろ
いい感じの睡眠。昨日若干周りの音で起こされてしまったが、快活に比べればずっと良い睡眠だった

ゆったり目になってしまったが、今日はそもそも何も予定がないことに気がついた。

話した人と「天気が悪いねー」と言ってはいるが、まぁだいぶ良い方なんじゃないかと思う。雨風強すぎて走れないなんてことはないし、小雨程度なら止まらないしね。休息日なしで来れてるのは素晴らしい。昨日が実質そうだったけど。

6時半前、出発しましょう。
ちょうど出るタイミングで太陽が出て来やがった。この時間から撤収すればテント乾かせてマシだったかもしれんと思わなくもない

7時過ぎ

標津町でセコマ飯
郵便ポストが可愛い。マジでこの旅セコマ飯擦りまくってる。

8時〜10時ごろ

野付半島 トドワラ
以前訪れられなかったトドワラを観光。枯れ木と桟橋が良い味出してます。

なんとなく景色は知ってはいたけど、ここは何度来ても良いね。

眼前に広がる浅瀬に漂う海草。砂浜に堆積したヒモみたいな枯草。人が立ち入ってはいけない雰囲気が漂う浜辺。遠くからこちらを眺めるシカ達が妙な恐怖感を与えてくるあたりまで野付半島の魅力に思う。

11時過ぎ
道の駅らうす
うにあります、ウニあります!の猛烈なウニ推しからのハモ丼。でっか
美味いなこれ、ウナギほどの濃厚さはないが、それに負けない脂を持っておる。満足

13時ごろ
日本最北東端部

この辺
言われてみれば端っこな気もしなくもない
行きたい場所フラグを立てている知床岬にもいつか行ってみたいと思ってるので、その下見がてら行ってみることにした

先端はまぁ予想通り。端部とは言ってはいるが、せいぜい県道の終点であるため、知床岬まではまだまだ距離がある。終点には車が何台が停まっていて、釣り人や漁師さんの人のための場所となっていた。いつか知床岬を訪れる時の俺によろしく。

道中、瀬石温泉というものがあり、帰りに寄ってみることに。ここがなかなか良かった。おそらく海水との混ざり量によるものだと思うが、場所によって温度が異なっており、ぬるいものから熱いものまである。おそらく46度ぐらいか。その熱湯の足湯がとても気持ちよかった。知床には他にもいくつか野湯があるが、ここは空いていてとても良かった。おすすめです

and知床峠リベンジ!!!敗北。はい

続いて知床五湖
正直天気悪かったし行くかどうか悩んでいたが、木道が想像以上にすごい。正直湖とかいう水たまりより全然良い。今まで木道といえば尾瀬の木道が綺麗で一強だったが、それを超える木道だった。よく作ったなこれ。ヒグマとかシカ対策にわざと高くしてんだろうなぁ。すごいっす

道東感ある道
知床から斜里方面へ向かう道中、直線すぎる道があった。なっが

道の駅浜清水にて徒歩圏内にキャンプ場の文字を発見した。
本日どこまで走るか決めてなかったので、ここでキャンプするか悩ましい……が道の駅にはセコマもあり、キャンプ場までバイクで1分圏内というのもあって、ここでキャンプすることに

300円 うひょー

道の駅はましみずはJR釧網線の浜清水駅と併設になっており、さらにモンベルやセコマ、徒歩圏内にキャンプ場まであるという神神神立地。欲張りセットすぎるだろとびっくりしてしまった。キャンプ場も300円と安いし、管理人がいなくなった後でも名前書いてとお金を置いておけば受付したことになるという神仕様。釧網線の終電でも使えるキャンプ場で夢が広がりますね。難点はここのセコマが19時で閉まってしまうことだけど、それは些細なことでしょう。

神立地過ぎるキャンプ場で波音を聴きつつ、セコマ飯とセコマワインをたらふく食って飲んで本日終了です

また明日

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