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小説とかのなんか

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#逆噴射プラクティス

錆び付いた銃(逆噴射プラクティス二次審査ノミネート記念記事)

錆び付いた銃(逆噴射プラクティス二次審査ノミネート記念記事)

祝・逆噴射小説大賞二次審査ノミネート!!よくきたな。わたしはM木・逆噴射インストール…いや、今はただの腰ぬけだ。
長い年月を生きすぎて牙を抜かれ、連れ添ったベイブにも先立たれ、あとはオレンジ畑の老木とともに朽ち行くのみ…そこへやってきたのが逆噴射小説大賞という名の戦場だ。
埃と錆で朽ちかけていたGUNを引っ張り出し、老骨に鞭打って引き金を引いた。
「そうだ…まかせておけ。ワシは昔文芸部だったのじゃ

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青少年健全育成教会(蔑称:焚書屋)の日報

青少年健全育成教会(蔑称:焚書屋)の日報

「ミームハッカーめ…まだ漢字も読めない子供になんて事を…!」

僕達の突入は遅過ぎた。メレンゲ幼稚園ギモーブ組児童達のミーム汚染は不可逆的段階へと達していたのだ。

「どうして…アンパンマンの映画だったはずなのに…!」

エプロン姿の女性が震えている。通報者だ。
「ミームハッカーにすり替えられたのです。あなたも早くカウンセリングを」

軽症者は失禁・失神で済んだが、泣き叫ぶ男児が重症だ。
問題

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文狂区武装図書委員の日報

文狂区武装図書委員の日報

風雨にさらされ波打ったページが開き、桃色の肉塊があふれ出す!
『有害図書』だ!

「ヒッ…!」

ブラックホールめいた縦長の暗黒が男子小学生を呑み込もうとした瞬間!

「どっちかっつーと健全な方だが…お兄ちゃんにはまだ早いな?」
青いツナギの男が『図書』の前に立ちはだかる。

「武装図書委員会だ!お前を所蔵させてもらう!」
男の鞄から銀色の機械触手が伸びて肉塊を押し返す。触手の根元もまた本

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犬力発魔のケイ

犬力発魔のケイ

「すみません、その子をなでてもいいですか?」

「アッ…ハイ、どうぞー」

私は礼節を保って白い大型犬の前にしゃがみ込み、手のひらを差し出した。ヒヤリとした鼻の感触が懐かしく、心地よい。
豊かな毛に指を埋め、犬の匂いをキメる。干した布団をよりワイルドにした感じだ。モフモフの快感とかつての飼い犬の思い出が混ざり合い、脳から魔力があふれ全身に回る。

「モモちゃんよかったねえ、ナデナデしてもらっ

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