晴耕雨読...とはいきません
雨が続いていて、若干不安な山暮らしであります。
農家を始める前は、山の中でのんびり農作業暮らし、雨の日はニワトリに餌だけあげて、後は読書でも楽しもう!なーんて「晴耕雨読」を妄想してました。
もちろん、現実は、そんなに甘いはずがなく、ニワトリは毎日卵を産むので、雨だろうと卵を回収して綺麗にして選別してパック詰めして配達しなければいけません。配達がない日だって、ニワトリの各種餌集め、発酵飼料作り、ニワトリ小屋の点検補修、その他もろもろの作業があります。
雨だろうが、風だろうが、猛暑だろうが、休みなんてないのです。
まぁ、息抜きだって、家族サービスだって必要なので、1ヶ月に3回くらいは、朝と夕方のニワトリの世話の間になんとか時間を作って遊びに行っております。
それでも、本当は「晴耕雨読」くらいの仕事量で生きていけたらなぁ、なーんてぐーたらを考えてしまう、梅雨の日でした。