【がんと知るまで】乳腺外科(クリニック)初診
2019年10月4日の午後。初診。
はじめて受診するクリニックは、曜日によって乳腺外科を開いているところでしたので(先生が2人いる)、
乳腺外科をおこなっている曜日を確認して、受診しました。
血性の分泌液をしみこませたティッシュ(ちびっとだけ赤い点がついている状態)をジップロックに入れて持っていきました(見せる場面はなかった)。
まずは、分泌液を確認し、その後エコーをしていただきました。
そこで初めて私は、敵のサイズを知ることになります。
「右胸に、5mmのしこりがあります」
敵は、善いか悪いかはわからない
でも5mmの敵が、私の右胸から血を出している。
はじめて、不安だった何かの大きさを知りました。
とてもちいさいなぁ。
良性か悪性かを調べるため、まずは分泌液を「細胞診」に出すことになりました。
「異常分泌の原因の大半は、「乳管内乳頭腫」ですよ」
と、先生に言われていました。
5mmの敵は、乳管内乳頭腫。
でも、細胞診の結果までは不安でした。
「次回は、検診と精密検査を受けた病院で、その時のエコーとマンモの画像をもらってきてください」と言われたので、そのあとすぐに対応。
電話で、「要精密検査とされて、その後異常なしと言われた右胸にしこりがあることがわかりました。」と伝えると、電話口の方の声色が、どこか少しこわばったのを感じました。
ちなみに、画像をもらう、という
こういうちょっとしたことでも、「受診」をし、もう一度行って「画像をもらう」ので
合計2回、検診した病院を訪れなければいけません…
働きながらの治療は、思っている2倍は、受診回数があると思って臨んだほうがいいかと思います。
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