【ホライズンのオススメ！ №040】ニックネーム

こんにちは、坂東です。

最近は友達を下の名前で呼ぶのが普通になってきたようですね。

このためか、ニックネーム（愛称、あだ名）は下火になってきているように思います。

しかし、「名は体を表す」という言葉がありますが、ニックネームの場合、その人の置かれた環境等を知るのに多少は役立つと思います。

私の周囲におけるニックネームをみてみましょう。

少々お下品な表現もありますが、お許し下さい。

小学校時代

私のニックネームは、「ばんちゃん」「ばんちゃう」でした。単純です。

「ばんちゃう」の名付け親は「しゅんちゃん」でした。小学生っぽいですね。

友人は「じんちゃん」「まえっこ」など。「でっちょ」という微妙な奴もいました。

いずれも名字がもとになっています。

中学校時代

ニックネームは「ばんさん」へ。ちょっと大人になりました。

友人は、「おーちゃん」「おっちゃん」など、オーソドックスです。「まっちょろ」という奴もいました。いずれも名字をもとにしています。

特殊なところでは、「アンルイ」でしょうか。

ドッジボールかなんかでボールを投げるときに、気合を入れて「アァン」と言いながら投げる奴で、当時、アン・ルイスさんが活躍していたこともあり、アンルイに。

高校時代

ニックネーム無しの「坂東」。

高校時代は地味だったことが、ニックネームからうかがえます。

それ以前が華やかだったわけでもありませんが。。

大学時代

基本的に「ばんちゃん」「バンディー」でした。

友人はというと、「こじ」「よっちゃん」「おーちやん」「いわつ」「おかぽん」といった名字をもとにした王道が基本ですが、下品ないしは意味不明なものが発生します。

「モリマン」や「ジョン丸」などです。

後者は、本人が飲み会か何かで「俺ってジョン・ローン（※1）に似てると思わね？」という痛い発言をしたお陰で、「ジョン」と呼ばれるようになったと聞いております。

大学生になって調子に乗ってしまったのですね。男子ラクロス部（※2）の仲間に聞かれてしまったのが失敗でした。

大いに受けた後、「ジョン」と呼ばれるようになり、いつの間にか「ジョン丸」と呼ばれるようになっていきました。

４０歳半ばとなった今でもラクロス部の連中からは「ジョン丸」と呼ばれています。

（※1）ジョン・ローン
　映画「ラスト・エンペラー」で皇帝溥儀を演じた超イケメン男優

　（出典：Wikipedia） https://goo.gl/hVF9qo

（※2）男子ラクロス部
　筆者は大学時代、慶応大学男子ラクロス部に所属していました。

男子ラクロス部って、就職に強い部活とかなんとか雑誌に載っていたこともありますが、構成員はお下劣そのものです。

私も、「ばんちゃん」だったのが「バンディー」になり、それが「パンティー」となり、「スキャンティ」とか「スキャニー」とも呼ばれる様になりました。

こういうお下品な呼び方を始めた奴は誰だったか、思い出そうとしたのですが、お下品な人ばかりで思い出せません。

１年上の先輩だったか（TKイチさん？）、W大学ラクロス部の１年上の方だったか（TK城さん？）、とにかくこのあたりのお下品なお方が名付け親です。

グランドで「ヘィ！スキャニー！」とか絶叫するのですから、たまったものではありません。

とかなんとか言いながら、地味ーな自分としてはいじってもらえるのが嬉しかったりして。

まあ、私はこの程度なのですが、ここでは明記したくない卑猥なニックネームもありました。

というわけで、スポーツマンって、お下品ですよね、ということで。

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次回のホライズンのオススメ！は12/7（水）更新予定です。