師匠の教え
感情を出すことは悪いことではない。
『自分の心が受け止められるまで
味わい尽くしなさい』
師匠の言葉です。(私には人生を変えた師匠がいました。)
『そのあとはゆっくり感情から離れて、第三者の目(俯瞰)でみなさい。』
渦中のうちに自分がいる間は
きちんと自分が見えていない。
たしかにそうですよね。
これはいつも心に刻んでいる言葉です。
このことは現実生活にも生きていて、
誰かを盲信するのではなく、
ほかの意見も聞き、
その結果自分はどう思うのか?
判断を人任せにしない。
ということを教わりました。
これは小説を書くときにも生きていて、いわゆる三人称にあたる『神の視点』を使うときに役に立っています。
一人称→ぼく、わたし
二人称→ぼく、わたしの視点でそれぞれ描かれるときに使う。
三人称→○○(人の名前)は言った。
という感じです。
私はなりきることが出来るので、一人称が好きなのですが、
三人称のほうが書きやすいものもあります。
ミステリー小説とかそうですよね。
読みにくい文章って、視点がぶれたらだめなのかもしれない。
それを頭にいれつつ書いています。
日記的記事は楽ですよね。
私の体験を書くから、それを分かりやすく書いて、推敲する。
いつもわたしが心がけていることです。(*^^*)
ささいなことかもしれませんが、誰かのお役にたてたら幸いです。
読んでくださってありがとうございます。今日が皆様にとって、素敵な1日になりますように。(*^^*)