問診ではじめて知ったこと。
先日のワクチン接種で、飲んでいる薬がある人は、念のため問診のときに言うのですが、
私はちょうどお薬手帳をもってきたので、それをみせました。
「新薬ばっかりだね、お金かかるでしょ?」
もその時はじめてジェネリックでないものが多いことをしりました。
漢方薬はジェネリックがないのもあるかもしれません。
基本私は健康保険証と共に、ジェネリックでも大丈夫ですという意志カードをセットにしてます。
「実は精神科の方で、自立支援を受けていて、医療費の負担は限度額があるのでなんとかやれています」
と答えると
「それはよかった。いますぐどうこうという命に関わるものではないけど、治療期間は長い病になるから、焦らず治療を続けられるね」
と問診の先生にいわれました。
こういう制度って誤解されがちですが、
私のように働きつつ治療を続けている人は、
自立支援をうけている方が多いです。
もっと重症なかたが
障害とみとめられて、
その審査の結果、障害者手帳が交付されます。
(三級は認定されても障害者年金はなく、支給があるのが二級からです。)
今は支給より、自立支援のように減免してもらえる場合が多いです。
以前、わたしが父にブチ切れた理由に入院手続きのとき、病院でいわれたことがあります。
私のすんでいるところは、棟により、身体的に重い障害者の方もいらっしゃいます。
とうぜん日常はサポートがいりますよね。
そこで親子で住み、子供は無職でも障害者年金でやっていける場合があり、
それと一緒にされたのです。
無職でも、人手が足らないとか、もしかしたら子供さんも精神的な病をもっているとか、なにかの理由があるのかもしれないのに。
私の自立支援も審査がありますが、先生の診断書とまず落ちる人はいません。
『医療費が負担になるなら、収入に応じて医療費の減免するから、頑張ってなおして』という制度です。
私は仕事を休み、父に付き添い、かわりに書類を書き、
説明をきき、
手術の日もコロナで待合室で待てないから、
姿を見送って、
連絡を受けて、手術がおわったら先生に説明を聞いて帰って、
それが苦ではないけれど
なんでそんなことをいわれなきゃいけないのか。
子として最低限やることをやってこれか、
とこの人は根底が結局変わってないんだな。
という思考回路で爆発しました。
このために職場もたくさんの人の協力で休みをもらい、
あげくのはてに感謝かと思えば
このセリフなら死んでもいいから
言いたいこと言いたくなりますよね。
(うちは、父に反論するときは、死ぬ気で来いと言われています。今回はじめてこれを使いました)
実際涙が出るどころか、もうマグマみたいに沸き上がってくるんですよ。怒りが。
あのときの私はおそらく修羅のような雰囲気だったと思います。
私は自分のルールで、
一年に一度、大爆発していい日をつくっているのですが、
向こうが地雷を押したので、まあ
爆発しますよね。
いまはにんにくのサプリで長生きするつもりみたいですが、
それは好きにしたらいいとおもっています。
怒りだけで、憎しみの感情はないんです。
感謝するところも色々ありましたし、そこは変わっていません。
まだ全部が終わらない以上、
私はSTAYの状態です。
予測通りどんなに頑張っても年末…でもすでに10月…。
物事には時期もあるので、
その間にできることを探します。
最後に、
この記事で、気分を害されたかたが、
いらっしゃったら、
申し訳ありません。
未熟ながら配慮をしてかいたつもりですが、
至らぬことが多々ありますことを
ふまえ、先にお詫び申し上げます。
ここに、あくまで、父の思想であり、
私自身の考えでないことは、はっきりと明言しておきます。
鬱は気のせいではない。
不安神経症は性格ではない。
抜毛症は癖でなく、自傷行為です。
それをこの画面の先にいる方々にお伝えしたかった。
読んでくださってありがとうございます。
今日が皆様にとって、素敵な1日になりますように。(*^^*)