#37【カルチャーの形成】ワークショップを開催しました!
こんにちは、ホライズンテクノロジー人事担当のイワタキです!
気づいたら、6月も最後の週。今年も半分が終わります。
ホライズンテクノロジーがある福岡は平年より半月遅く梅雨入りし、ジメジメした暑い日が続いてます。
先日、社内で”行動指針”をテーマにワークショップを行いました!
今回は当日の様子についてお届けします。
ホライズンテクノロジーでは5つの行動指針があります。
毎月の月末締会で代表から行動指針についての説明を受けており、認識はしているつもりですが、日常にどれくらい落とし込めているか?と、振り返る機会はそう多くありません。
この1年で社員の数も倍になり、このタイミングで一度、指針に沿った行動ができているか日常を振り返る機会を作りたい!みんなで行動指針についてコミュニケーションを取りたい!という私イワタキ(社員インタビューはこちら)の企画で今回のワークショップが立ち上がりました!
ーーまずは「行動指針言えるかな?」
これは、一語一句言えずとも、改めて行動指針を認識できているかの確認です。
思いついた行動指針を1つずつあげていくイメージで、パッと出てこない行動指針もあるのでは?と思っていましたが、うちのメンバーは素晴らしい!!サラッとメンバーが全て答えてくれました!
代表に行動指針を作った創業時のエピソードや、この行動指針への思いを語っていただき、より行動指針に対する解像度が上がりました。
ーー続いて「日常で”この人のこんな行動いいよね”について行動指針を使ってカジュアルにシェアし合おう」
ここでは、2つのグループに分けて、タイトル通り行動指針に沿ったメンバーの行動を付箋に書き出します。
そして、グループ内でこれらを読み上げ、シェアしあいました!
改めて言葉にしてもらうのは、すごく嬉しい気持ちになりますよね。
褒める人も、褒められる人も、笑顔でとてもいい顔をしてました!
そして、自分以外のメンバーが褒められていることがすごく嬉しくて、聞いている側も嬉しくなります。
せっかくなので、いくつかご紹介します!
Fさんへ 「勉強会の時に、チームでやるべき項目を素早く出しているのが素晴らしかったです」
Sさんへ 「未経験の業務で戸惑うこともあったと思いますが、早い段階での失敗にめげず、どんどん改善できてるのを感じています!」
Mさんへ 「常に相手の立場に立って、親身に相談に乗ってくれます。発言のさまざまなところにポジティブさを感じます」
Nさんへ 「常に勉強し仕事に対してマインドが高く、会社やメンバーにできることを見つけて提案してくれる!」
Iさんへ 「現状に満足せず、より良くしようと高い視座を持っていてすごいな、と感じています」
Yさんへ 「入社してすぐ登壇にチャレンジしていた!自分に伝えられることを、とサクッとスライドを作ってアウトプット!かっこよかったです」
Tさんへ 「入社してすぐの時、タスク管理などおすすめのツールを教えていただいて助かりました!」
こちらは、ほんの一部です。
書き出したら「あれも、これも、、、」と止まらない!は大袈裟ではなく、限られた時間では思いついた物全て書き切れないほどたくさんあり、107枚もの賞賛メッセージが集まりました!
ーー「シェアした良い行動のグルーピングし振り返ろう」
シェアした後は、各行動指針ごとにグルーピング!
グルーピングしたものを可視化することで、偏りが見えるのでは?と思いましたが、割と均一に並べられました。
特に行動指針最後の「視座を高く持ち、大きな目標に向かってアクションしよう」の”視座を高める”はとても難しいポイントです。
代表が自ら行動指針を体現し、普段からメンバーがそれを意識できるよう自然な声かけをし、背中を押してくれているから、皆んなが自然と実行できているのではないか、と感じます。
貼り出したみんなの付箋を見て行動を振り返ることで、自分はもちろん、メンバーの得意や目線が見えて、「〇〇さんは①の体現者ですね!」「〇〇さん、こんな細かいところまでよく見てますね」「自分はここが課題かな〜」なんて会話も生まれてました。
ーー最後に「ワークショップの感想を一人一言ずつ」
初めは「何をするんだろう・・・」と不安そうな顔が多かったワークショップも、この時点ではみんな最高の笑顔に。
「モチベーションが上がった。」
「業務で関わることが少ないメンバーと話すきっかけになって嬉しかった。」
「できていないと思っていたことが、できていると知れて自信になった。」
「褒めてもらえたことを、もっと業務で生かしたいと思った。」
「率直に、いい会だった!」
企画者としては、最高の褒め言葉です。。
「行動指針を普段からちゃんと意識しているか?」そう聞かれるとYesと答える人は多くないかもしれません。
しかし、今回のワークショップを通して自然と行動指針に沿った行動ができている!という気付きになり、また、今後は「意識的」になることで、更なるパフォーマンスの向上につながるのではないかと感じました。
褒めたこと、褒められたこと、行動指針を意識できていると自覚できたこと、たくさんのいいね!が集まったこと、改めて良いメンバーたちに囲まれて仕事ができていると思えたこと、この会を通して楽しくコミュニケーションが取れたこと、その全てがポジティブで、本当にいい会になりました。
そして、みんなでグルーピングした付箋を模造紙に貼りSlackでシェアしたところ、こんなにもたくさんのリアクションをもらえました🙌
このカルチャーを最高のメンバーと共に、大事に、続けていこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ホライズンテクノロジーはメンバー一人ひとりの思いを尊重し、助け合い、ポジティブな組織運営を行っています。
弊社に興味を持っていただいた方、この最高のメンバーと一緒に目標に向かって挑戦したい方からの応募を、ぜひお待ちしております!
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