『星宿る灯』演出ノート
演劇ユニットHORIZON第20回公演『星宿る灯』の演出ノートです。
メモ書きというか、キャストの皆さんとの共有事項をまとめたものです。
【公演タイトルについて】
宿る
=意思が宿る、思いが宿る、名前が宿るなど「ここでやっていく」みたいな決意の表れ
灯
=証。証明になるもの、意志の強さ、形や目に見えて残るもの、心に残るもの、使命。
灯
=ともしび。いのちの蝋燭の灯、灯台の灯り。道標になるもの。北極星。
全ての脚本に共通するのは「灯が宿る話」であること。
ミッション(使命)を見つけること。
キャラクターの道を照らす灯りが生まれる。決意を胸に宿す。
人は生まれながらにして使命を持つ。その使命を果たしていくこと。
「私の成すべきことは?」
モチーフ:星紋の切子硝子
・人間サイドの話が多いため、有機的なラインは残したい
・灯を入れると光が拡散して花のようになる
・拡散した光がさらに反射して星のように見える
・五芒星ではなく、放射状の星
・透明感と幾何学
・現代アートのような雰囲気
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