Vol. 014 清流の里で希望の水道水

空気の澄んだ冬晴れの今日、岩井県議会議員と直川地区畑自治会を、訪れました。未給水のこの地域の長年の悲願とも言うべき要望が、やっと実現し、今月から大規模な水道管敷設工事が始まっています。

当該地域に住む女性の、『水』を望む切実な訴えを別の地域に住む同級生が聞き、それを当時市議であった岩井県議に伝えて、市の水道局(現 企業局)に計画を強く迫ったのが10数年前。当初の予定が変わったり、長引いたり、計画が遠のくような不安の時もありましたが、地域の方々の熱意が一つ一つの難題を越えさせました。
工事はまだ始まったばかりで、全て不安が解消されているわけではありませんが、これからも、皆様からの声が目に見えるカタチで進んでいくよう、取り組んでまいります。

年末で工事はお休みでしたが、記念に工事看板前で写真を撮りました。

それにしても、この地には何度何度も赴きましたが、毎回、心に清風が流れるような爽やかさを感じます。静かで空気が美味しいだけではなく、住民の方々の人間性が光る土地柄なのかな、と思います。
多くの方に知っていただきたい、心の故郷のような場所です。