「食」の意識を大切にしたい
わたしは、フードバンクの活動を依頼をうけて、数十ヶ月取り組みました。ボランティア活動に関わらず、収入ゼロを覚悟で、、、最初はお手伝い程度のつもりでしたが、、、
知れば知るほど、現場を見れば見るほど、、この世の中に無駄が多いコトと届ければ解決するところに届かず廃棄されてる食品があるコトを知ってしまった。人間が作ったルールが邪魔でフードバンク活動をうまくされてる団体の情報を得るために動いたコトが本当になつかしい。滋賀は本当にフードバンクという言葉が全然世間に広まってなかった。
永遠にフードバンクの活動を続けたい気持ちと現実的な問題に直面した日々で昨年の夏場に業務を引き継ぎ、終えました。
新聞に数十回、テレビに数回、企業訪問、講演など数々の経験と、多くの団体、企業とのご縁が出来たコトに感謝だが、残念なコトがありそのご縁すべてから離れた。(色々ありすぎて省略)言いたいコトをここでは書きません。
そのご縁のひとつから私は、”生活クラブ生協協同組合”の仕事のオファーを受け入れ10月20日より働くご縁を頂いた。
そのご縁を作ってくれたコトに本当に感謝です。
働き始めて、3ヶ月以上が経過した今日、思うコトをまとめてみた。その前に生活クラブ生協が評価を受けたコトをシェアします。
生活クラブ生協の食材宅配が2021年オリコン顧客満足度®調査 首都圏と近畿で第1位を獲得!│生協の食材宅配 生活クラブ生協 | https://seikatsuclub.coop/news/detail.html?NTC=1000001180
まもなく44歳になる私は、37歳に脱サラ後色々な人と出会い、色々な情報を集め、色々なカタチでお金を使い、多くの国へ旅立ち、たくさんの失敗やたくさんの笑顔や涙やワクワクを掴んだ。
誰もパーフェクトな人間はいないのに、この日本は、失敗を永遠にその人の悪評としてレッテルをはってしまう。
悪評をブチまける人間がこんなに多いコトに残念に思う。テレビのメディアがその原因だろう。応援する人の話より、誰かのミスや悪評を流すコトばかりを特集する国。
島国根性なのか、もっとみんなが応援し合う、助け合う国に戻ればいいと常に思う。って愚痴っても変わるコトはない。だから、動くコトをやめた。
ねたみ、ひがみ、誹謗中傷。多くの言葉にメンタルがボロボロになった。それ以上に食材提供をした方々の喜びの声、色々な活動を応援➕支援してくれる方に力をもらい、テンションをアップさせ活動が出来ましたが、、、
まさかのコトがあり、、、、
新しい考え方を持つようになりました。それには準備の時間がかかる。
ご縁を頂いた”生活クラブ生協”で働くコトを選択し、仕事の業務を覚え、仕事でやらねばならないコトのこなしつつ・・・。
食に関わるコトで新しい滋賀の食文化をつくりあげたい。それにはやはり事業をしながら、、、自分一人では出来ないので仕組みがあるところから・・・
時間が必要でも、自分たちの世代でできるコトを未来の子どもたちにのこしてあげたい。
今では食品ロスという言葉が存在し、無駄に廃棄する食品がある。数十年先では、食の廃棄ゼロが当たり前。え!?食べ物を捨ててたの!?って未来の子どもたちに笑われる時代にしたい。災害の多い国だからこそ、廃棄になるような食材で災害備蓄品になるモノを作りたい。
・県内産備蓄品の食循環モデル
・食がなくて困る家庭への食の循環モデル
・生きるための食べ物だけやなく、健康に役立つための食べ物づくりを子どもの時から意識できる食育モデル
などなどやりたいコトは山盛りです。またこのコトを一緒に動く仲間を少しづつ集め準備したいと思います。
私を応援してくれる人たちと一緒に・・・・・・