Affinity Designerを補完するおすすめベクター化(画像トレース/ライブトレース)ツール
Affinity DesignerにはAdobe Illustratorの「画像トレース」のようなビットマップ画像をベクターデータに変換する機能はありません。
ここは仕方がないので別のツールを使用しています。
Vectorizer(無料|webサービス)
無料のサービスの中ではかなり精度も高く、細かい調整はできませんが大体いい感じに変換してくれます。
webサービスなのでiPadからも利用できるのが便利。簡単なものはこちらで変換しています。
イメージ ベクトライザー(700円|macアプリ)
有料ですが買い切りのアプリで価格もそこまで高くないので、macユーザーにはおすすめです。
精度も高く、大きなサイズの画像も扱えるので、手描きのタッチを残したままベクターデータに変換したい時はこちらを使用しています。
また、ハーフトーンを作成する機能もあるので、フルカラーやグレースケールの画像をハーフトーン→ベクター化までこのアプリだけでできるのがとても便利。重宝してます。
使わない人はほとんど使わないAdobe Illustratorのオートトレース機能ですが、手描きのイラストをベクター化できるのはやっぱり便利。
Affinity Designerにこの機能がついてくれれば一番なのですが、現状でも外部ツールを併用すれば十分に補っていけます。
積極的に活用していきたいですね。