Affinity Designerでのクリッピングマスクは「内側にペースト」で

こちらの記事でも触れていますが…

Affinity Designerで画像やオブジェクトにクリッピングマスクをかけるときは、編集メニューの「内側にペースト(option+⌘+V)」を使います。

1、マスクをかけられる対象を「カット」

2、マスクになるカーブ(オブジェクト)を選択

3、その状態で「内側にペースト」


Adobe Illustratorと違ってマスク側の線と塗りの設定も生きているので、必要に応じて線・塗りの設定を変更してください。

ちなみにAffinity Designerでは基本的にコピー/カットしたところと同じ場所にペーストされるので、Adobe Illustratorのような「前面へペースト」「背面へペースト」のメニューはありません。
※コピーした位置が画面の外にあったり、アートボード外でコピー/カットするとペースト位置はずれます。

クリッピングマスクをかける方法は他にも、

  • レイヤーパネルで操作する(個人的にはちょっと苦手…)

  • ベクター切り抜きツールを使う(簡単なトリミング程度ならこちらの方が早い)

などの方法もあります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?