『絆徳の経営』について
3月も終盤になりました。
とは言え、寒い日が続いたかと思えば梅雨時のような雨が降り続いたりして、あまり春っぽくない天気が続いています。
こういう時期は体調管理に気をつけていきたいところですね!
さて、今回はこのnoteのメインテーマの1つである『絆徳の経営』について取り上げていきたいと思います。
『絆徳の経営』とは
「絆徳の経営」はラーニングエッジ株式会社が提唱する企業経営の在り方です。
絆→相手とのよい関係を維持すること
徳→相手によいことをすること
この2つを合わせてできた造語が「絆徳」です。
相手によいことをして永く一緒にいられる関係を作るような企業経営を「絆徳の経営」とよんでいます。
『絆徳の経営』における大事な問い
この『絆徳の経営』を行っていくにあたって大事な問いがあります。
それは「お客様(相手)はどのような人で、何を求めている人か」というものです。
この問いを考え続けていくことで、「相手によいことをする」とか「良い関係を維持する」ことができるようになります。
これは顧客だけでなく、従業員や家族、友人・知人との関係にも適用できるものです。
「相手がどのような人で何を求めているのか」、これを考え、応えていくことで良い関係を築くことができ、その関係を維持していけるようになります。
『絆徳の経営』に基づくマーケティングに関するセミナーを昨年秋に受講したばかりで、その実践を初めてまだ半年ほどというところですが、よろず支援拠点等での経営相談の際にもこの話を活用させてもらっています。
まとめ
今回は、簡単にですが『絆徳の経営』の入口を紹介いたしました。
昨年秋に受講したマーケティングセミナーをこの5月にも再受講予定です。
3日間のセミナーですが、濃い内容なので何度も復習したほうが良さそうです。
この春からは『絆徳の経営』に関する勉強会を始めようかと準備を進めているところです。
そのあたりはまた準備が整い次第Openにしていきたいと思います。