悪性リンパ腫再発からの思い。
はじめに
悪性リンパ腫の再発
あらためて、悪性リンパ腫について、気持ちを整理するために過去の【Note】を読み直して見ました。
悪性リンパ腫について
血液細胞(血液中に存在する細胞)の中の白血球が癌化することです。
原因は、ウイルスや細菌、遺伝的要因、免疫不全、化学物質への暴露、放射線など、さまざまな要因が考えられますが、すべてが解明されているわけではありません。
発症のピークは、70歳代と言われています。
一般的に悪性リンパ腫の再発率は、40%と言われていす。
また、悪性リンパ腫は他のがんと異なり、外科手術による除去は出来ません。
抗がん剤などの薬による化学療法の効果が得やすく、治療法の進歩により寛解や長期生存できるケースが増えています。
また、再発をした患者さんでは初回治療として用いた治療とは違う抗がん剤を組み合わせた治療を用いることが多いです。
癌治療のイメージ
癌治療は、精神戦か!?
残存している白血球が、再び癌化することもあります。
そのため、不安と恐怖。
癌治療は、ある意味 精神戦でもあるなとの思いです。
癌が再発したことを悔やむのではなく、これからどうするか?
今出来ることを考える。
自分自身が時間とエネルギーを掛ける事が出来ることを考える。
寛解と云う言葉
癌治療から学んだこと①
自分自身の気持ちの整理のためにも。
気持ちを吐き出し、気持ちを落ち着かせる。
癌治療から学んだこと②
癌治療を行なう中で「寛解」と「奏効率」と云うコトバを知りました。
2024.11.26.