コピーライター
【はじめに】
コピーライターが広告文案家と言われた創世紀の人たち。
範とするモノがない時代に、先駆者の方達は、どう考えて模索していただろか?
コピーライター土屋耕一さんの本を読んだ。
【備忘録】コピーライティング
一般的に、小説などの文章を書き上げるライティングと、「コピーライティング」では考え方が異なります。
コピーライティングで最も重要なポイントは、広告の受け手に「自分に関係がある」と思ってもらうことです。
土屋耕一さんのコピーの持ち味はなんといっても話し言葉の特徴を活かしたところ。
そして時代の空気を軽やかに切り取って見せる技術は、いま見てもため息がでるほどです。
【Note/広告の文章】
【伊勢丹/こんにち土曜日くん】
【ほぼ日の土屋耕一特集】
次に、同じ時代のコピーライター向井敏さんの本を読んだ。
タイトルは、偶然にもヘッド画像のような『虹をつくる男たち』
商品と消費者の間に虹(暮らしの提案)を掛けるように・・・
【『虹をつくる男たち』向井敏】
『虹をつくる男たち』向井敏
1951年9月1日はじめての民法ラジオ局が開局
中部日本放送(CBC)と新日本放送(NJB)のちの毎日放送(MBS)
当時のラジオCMの話題から、30年経過した今日までを振り返り、著書 向井敏さんが200編の短文とエッセイで綴っています。
活字媒体の広告ではなく、ラジオCMやテレビCMなどの電波媒体の移り変わりを見るのに良い内容です。
2024.11.11.