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【クリエイティブ】

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クリエイティブ (創造) に関する 【Note】【アイデア】 など クリエイティブに関する全般
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#川喜田二郎

『発想法』川喜田二郎・山浦晴男

『発想法』川喜田二郎・山浦晴男


【はじめに】

発想法について、これまで多くの人達が本など出版されています。
かつて、文化人類学者の川喜田二郎氏は「KJ法」を創案しました。
フィールドワークで集めた情報をB6のカードに記述し、そのカードをグループ毎にマトメて、文章化や図解化し論文などでアウトプットしました。
個人の作業にも、グループでの作業にも用いる事が出来、創造性開発などに用いられた。

【『発想法』川喜田二郎】

【『発想

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アイデアは、ひらめきか?経験値の組み合わせか?

アイデアは、ひらめきか?経験値の組み合わせか?

アイデアは、ひらめきか?経験値の組み合わせか?

はじめに

これまでに何冊かの「発想法」や「コピー(広告文章)読本」を読んできました。
読んできたと云うより、読み漁ってきました。(笑)

そこでいつも思っていたのは、名文と言われるコピーのアイデアは、ひらめきか?経験値の組み合わせか?と云う事でした。

今、自分なりに考えると「アイデアお立ち台のようなところで、エイヤッ!!」と突然のように浮かび上

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【情報のインプットからアウトプット】

【情報のインプットからアウトプット】

はじめに

この本『調べる技術•書く技術』は、あるテーマを設定し、それに関する資料収集の方法、人に会って話を聞き、そして原稿を書くまでのプロセスについて、ルポライターとしての 著者の経験を基に書かれています。

【講談社現代新書】ブックレビュー

第一章 テーマを決める

独創的ではないけれど、読み手に鮮やかな印象をもたらす。p.16
チェックリスト
① 時代を貫く普遍性がある
② 未来への方向性

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自ら考える『発想』すると云うこと

自ら考える『発想』すると云うこと


【自ら考える】

自ら考える『発想』すると云うことについて 考えてみようと思います。

【はじめに】【発想法】の創案者 川喜田二郎氏の名前から KJ法と呼ばれ、1970年代から1980年代にかけて普及しました。

デジタル時代に なっても、この時代の基本は、変わらないと思います。

故にロングセラーと言われる本が、売れ続けているのでは!

【発想】とは?

「渾沌」とした状況から「秩序」を見出す

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