私には夢が、ある!
私には、夢があります。
いわゆる”I have a dream”的なものです。
地球には人間がもう80億人くらいいるし、いろんな物が溢れかえっている。
けれど、今この瞬間「私」という人間が存在しているのは、今この瞬間だけ。
同時に、「私」という人間を大切にできるのも私だけなのです。
「私のやりたいことってなんだ??」
何度も問い直してきたこと。
時に迷い、時に悩み、時に手放し、それでも手元に残ってきたものはなんだったのだろうか。
今の私の手の中にあるもの。
それがきっと「夢」って呼ばれるもので、これからも輝き続けるものなのだ。
久しぶりに書く文章。
何度も決意表明をしている気もするけれど、現時点の私というものを何度も更新して、表現することに何か意味があると信じている。
今年からバタバタと目まぐるしく、色々と整理する時間がないままここまできました。
それを選んだのは私だけど、今一度心の整理をする時間も大事だなぁと思うのです。
私の中にあり続ける夢。
それをもう一回見つめ直したい。
✍️文章を真摯に書く
最近忙しすぎて全く文章が書けていませんでした。
「やっぱ私は書く、ではないのでは?」と自分を疑った時期もありました。
実はもっと別のところを伸ばすべきなのではないか、みたいな。
でも、それをするには遅すぎるし、何より今までずぅっと信じて歩いてきた道を疑うには何もなしえてなさすぎる。
忙しすぎる毎日と、やりたいこと、ワクワクすることが多すぎて、「書く」が遠ざかっていた。なんだかんだ「書く」に戻ってくる私だけれど、今回ばかりは戻るための時間が長すぎたのだった。
いろんなことを並行して行いながら「書く」というのはもしかしたら難しいのかもしれない。
けれど、まだまだ私は頑張りたい。
っていうか、頑張れるはず。
言葉を丁寧に紡ぐということ。
真摯に言葉と向き合うということ。
文章を書くということ。
「書かなきゃ!」の気持ちがまだ消えていないから、私はまだまだいけるはず。
まだまだ私の中で「書く」が残り続けている。
捨てても捨ててもついてくる。
私が私であるために、もう少し「書く」ということを探究します。
そうすればいつの日か、私が描きたい言葉の世界が開けるから。
🤝人を知り、自分を知る
対話が、好き。
というか、気になっている。片思い、的な。
ヒトカタリで人とじっくり話すこと、自分の本音を言葉にすることの大切さと美しさを知りました。あの奇跡みたいな出逢いから一年と半年ほど。
米沢や高畠の出逢いから、大切な人を待つ人の強さと勇気を知りました。
対話を軸にした場づくりが気になった、というか。
誰かと話して、お互いにお互いを知るということ。
どこかで誰かを待つこと。
そんなことに憧れを持ってきた。
それが対話を軸にするものなのかは、正直わからない。対話じゃないのかも。
きっと言葉を交わすだけじゃない、関わり方があるはずだ。
そう思いつつも、「対話」を捨てきれず、ここまでいます。
まだまだ捨てるにはわかっていなさすぎる。
そこに私の「待つ」という姿勢はとても必要なことのような気がしています。
誰かを待つ。何かを待つ。
その間に私も心の余裕を作って、やってくる物事、人をおおらかに受け止められるように。
ただ受け身であり続けるのではなくて、能動的に自分にできることを積み重ねていきたい。動きつつ、待つ。その難しさを抱えながらも、チャレンジしたいと思う私もいるのです。
人とたくさんであって、出会って、出逢って、知りたい。
その人というものを、知り、自分がその人に対して何ができるかを、知りたい。
ひとりで書物と向き合ったり、パソコンとにらめっこするだけでは描けないものがあるから、私は誰かと出逢い続けたい。
私が、私の描きたい世界をそのままつくりだすことができますように。
そうすればいつの日か、私がどんなものをつくりたいのかがもっと明確になるはずだから。
🌊網代をもっと知る
2024年4月より、熱海市網代に移住してきました。
ビジネスパートナーのいぐっちゃんとともに、あのむすびという団体を立ち上げて「地域内外をつなぐ活動をやっていこう!」と意気込んで4ヶ月。
同じ釜の飯を食らって、衝突もなんとか乗り越えて、お互いを知り、時にわからなくなり、なんだかんだありながらも、なんとか今を生きています。
それらを乗り越えた(まだ乗り越え中かもだけれども)私たちが、網代で何を残すことができるんだろう。
たまに考えて、「それぞれの持ってる強みが輝けば最高だよね!」と結論が出た。
資格や実績がいっぱいあるわけでもない、単なる一般女性の私が、一体何ができるかずっと考えていました。
それが、網代をもっと知るということ。
網代にはふかーい歴史と、刻み込まれた文化の足跡が残っていて、それを一つ一つ辿っていくことの面白さに気がつきました。
お祭りのこと、文化のこと、人柄、特徴……どれを切り取っても素敵だなぁと思うのだ。
これをなんとか言葉にして、物語にしたい……!
そんな情熱があります。
網代を舞台にした小説、是非とも書きたい。
私の視点と、網代という土壌がどう交錯して、どんな物語が紡げるのか、今からワクワクが止まらないのだ。そのためにもたくさん経験を積んで、たくさんこのまちを仲良くなりたいと思うのだ。
網代のまちを見ながら、他のまちを知りながら、もっともっとこのまちを知っていきたい。
そうすればいつの日か、いろんな人が「網代」の物語を知り、「行ってみよう!」の気持ちに背中を押せるから。
👩いつでも「ありたい私」でいる
何かと他者に振り回されがちな私。
そしていろんな要因を考えすぎて自分を見失いがちな、私。
私がいっぱいいるみたいな、ばらばらに散らばって「どれが私??」な状態もあったり。
まだまだ不安定ではありますが、ちょっとずつ自分というものを理解しながら、私と共に生きています。
一瞬一瞬、「ありたい私」でい続けたい。
誰かに何を言われても、どんなに酷い評価を受けても、
私の信じる「私」であり続けたい。
私が一番好きな私でい続けることは、今の私にとってはかなり難しいこと。
周りとたくさん比べて、勝手に落ち込んで、前に進めない。
進むことが怖い。うじうじと悩んで、不安がいっぱいになって心が行き詰まることもありました。
けれど、その時間をもう終わりにしたい。
聞こえないはずの悪口と、身に覚えのない評価に振り回されずに、私自身の声を聞いて何がしたくて、どう「ありたい」のかを考えたい。
「相対値じゃなくて、絶対値でいきましょうよ」
そう声をかけてくれた人がいた。
うわ、かっこいい。
私もそうなりたい!!
だからこそ、自分の足場をしっかり固めて、踏ん張って、自分の信じるものを少しずつ形にしていきたいと思っています。
そうすればいつの日か、「私」を丸ごと受け入れて、誰にも左右されない「私」になれるから。
こんな感じの、夢がある。
私には、夢がある。
結局のところ、私は私のことを大好きになりたいのだ。
大好きな私が、大好きなことをして、何か素敵なものを作り上げているところを、みたいのだ。
自己肯定感だとか、自尊心だとか、他者からの評価だとかは必要最低限にして、とにかくがむしゃらにやりたいことをやり続けたい。
今は小説を書きながら、お祭りやヒトカタリの振り返りをのろのろと書いて、他の仕事と並行させながらなんとか生きています。
今までよりも書くスピードは格段に落ちたし、考える時間も取れない日が増えた。
けれど、自分で調整しながら時間を作って、書きたいものを書くようにしていきたい。
それがないと、きっとまた不安になってしまうから。
もっと自信を持つために、自分と向き合っていきたい。
まだまだ人生始まったばかり。
色々とミスりながらも、なんとか修正させて、「ありたい自分」でい続けます。