放送大学越境面接授業対策〜準備編〜
皆さん越境授業してます?
さて放送大学では「面接授業」というスクーリングが全国のセンターで開催されていて所属するセンターに関わらず申し込みと科目代払えば受講できるわけです。で、例えば私のような情報コースだと学位授与機構で情報工学の学位も狙えるわけでして・・・
これを狙うとなると該当しそうな科目をとるため自分の所属するセンターのみならず他センターの科目もチェックしてあたりつけて受けなければ行けないです。まあ私の歳だと学位が仕事上どうのとかはないんですが単純に目標になりますし、IT業で情報コース取るような私のような学生は、そもそもITの科目以外はあんまり興味なかったりします。そうなると所属学習センターだけだと、どうしても受けれる科目に制限があるため他センターの越境面接授業が射程に入ります。そんな訳で4回ほど越境面接授業こなしたので、その際のノウハウみたいなものを共有できたらと思います。今回は準備編です。
なお越境面接授業の入門記事をやっぱりlumpsuckerさんがお書きいただいてるので、ぜひ皆様もご参考になさってください。
受講先学習センターの場所は事前にチェック
いや結構SNSでお見かけするんですよ、越境受講した際、本来受講するために行かなきゃいけない学部の場所じゃなく間違えて大学の他学部の場所に行ってしまう方。特に地方のセンターは地元の国立大学内にあることが多いのですが国立大学は歴史があるので学部が多くなるにつれ、結構離れた場所にキャンパス作ったりして点々と所在してる場合が多いです。私は前回徳島学習センターに越境受講したのですが、地図見るとこんな感じ。
まあこのくらいならギリギリ間違えてもなんとか開始時刻まで間に合いそうですが、別の講義で行った和歌山学習センターだと最寄りの和歌山駅からバスで30分はかかる上、和歌山大学3駅ぐらい離れたところにもキャンパスあるんですよ。ご学友の皆さんご存知の通り面接授業はちゃんと出欠とるのであれだ、学習センターの場所はちゃんと確認しような・・・GoogleMapで周囲の環境を軽く確認しておくと近所のビジホ見つけられたり、お昼ご飯の調達先確認できますよ。
(徳島学習センターは当日学食もお休みだった上、結構離れた場所にコンビニあったのでチェックしないとお昼難民になっちゃう感じでした。)
ご学友のわかば亭こーべあさんが全国のセンターやサテライトスペースの紹介をインスタでアップしてくれてるので様子が確認できます。下記Xアカウントからリンク先確認してみてください。
ToDoリストは作っとこう
忘れ物防止のためTodoリスト作ってます。iPhoneのデフォルトにあるリマインダーで作ってますが、重要度設定や通知設定など機能は十分だと思います。特に普通の旅行ではまず持ってかない学生証などリストに記入してチェックしてる方がいいと思います。残りの荷物は主に宿泊先の設備や季節(冬物の衣服は嵩張る・・・)で、ちょっと持参する荷物の内容は変わるので随時変更。
AndroidだとGoogleカレンダーに「タスク」機能があるのでそれ使う感じですかね。
ちなTodoリストの内容は以下。ご参考に
やること
宿泊予約
交通機関予約
Googleカレンダーに地図リンクと経路登録
パソコン(フル充電)
PC電源
小物セット(USBメモリとUSB端子)
その他PC小物
電源コード
マウス(実はMacなのでいらないんだけど今回はシラバスにできれば持参とあったので)
その他必要に応じUSBやHDMIアダプタ
筆記用具
ルーズリーフ
学生証(面接授業でこれ忘れるとキツいな)
着替え、靴下、下着
洗面、化粧用具
旅行用財布
クレカ
身分証明用の公的書類(運転免許証とか)
現金
ハンカチ
マスク
イヤホン(音楽好きなのでいつも持参だが移動時間に講義聞いたり)
メガネ
魔法瓶水筒(学習センターは大抵お湯ポットあるのでティーパックなど持参すれば暖かい飲み物もいただける)
携帯晴雨兼用傘
交通系カード
その他はご自分の宿泊用荷物を随時記載足していく感じですかね。あと先に宿泊先のウェブサイトで備品チェックしておけば、自前でシャンプーやタオルの準備は省けます。
ホステルで宿泊代を節約
昨今の宿泊費の値上がりはすごいですね〜都心部強烈ですね。サラリーマンの出張費とかど〜してるんだろ。まあ私は昔からケチな方なんで若い人向けのホステルとかお邪魔してます。共同ベット(ドミトリー)でも女性専用もあるので思ったより安心です。
メリット
安い(地方でドミ4000〜5000円程度、東京で一万円程度)
若い人が始めた新しめの施設はベットやリネンは綺麗め
ドミトリーのイメージ強いが個室ありのホステルも多い。で安め。
ダイニングバーのような店が併設されてるところも多く、夜の食べ飲みに困らない(地ビールやクラフトジン置いてる店も多い)
デメリット
共同ベット、共同キッチン、テレビなし、シャワーのみ
タオルはMax200円程度のレンタル(私は嵩張るバスタオルは常にレンタル)
共有施設を客同士で使うんでコミュ力使いたくない人はめんどくさいかも。
古いビルや建物のリノベが多いので施設の便利さや防音は限界あり。
ビジホと違ってチェックインが早めなので、金曜日仕事上がりの前ノリは要確認
という感じなので状況や予算、場所に応じて選択されたらいかがでしょう。最後に私が泊まったことがあるホステルあげておきます。
キャンプ奉還町バックパッカーズイン&ラウンジ
岡山学習センターは岡山駅からバスで向かうんですが、駅から徒歩圏内の歴史ある商店街の一角にあって朝から空いてる老舗パン屋や美味しいコーヒーショップがあります。1Fがカフェラウンジで夜も困らないです。ライブハウスも兼ねててたまたま泊まった時、ライブやっててスパイスカレー食べてちょびっとべろっと呑めました。
GuestHouse RICO
和歌山駅から離れていますが、ここの最寄りバス停(三木町新通)から一本で和歌山学習センターに着きます。道挟んで30秒で風呂屋あり。1Fはダイニングでご飯はもちろん和歌山の地ビールも呑めます。
UNKNOWN KYOTO
実は面接授業じゃなくてプライベートで伺ったんですが、京都学習センターから市バスで15分ほどの距離です。まあ京都はお値段いいホテルが多いですからね〜。高瀬川の風情ある元色街の昔遊郭で使われた建物をリノベした施設で、下手な観光地より静かで風情はありました。歩いて5分ほどで風呂屋あり(ただし「サウナの梅湯」という超有名店らしく結構な勢いで混んでます)。隣にダイニングがあって食事やお酒も楽しめそうですが私がいた時は残念ながら休店日でした(近所のポン酒バーで呑んでた、お店は結構あります)。あとここはコワーキングもあってチェックイン日中から〜チェックアウト後の日中まで使わせていただけるので、開発合宿とかに最適です。実際「宿にこもって短期集中合宿、文豪プラン」ってプランがあります。
最後に本部にある放送大学セミナーハウスのレポの記事をリンクしておきます。なかなか情報がないので、とてもありがたい記事でした。
次回はパッキングの工夫について書きたいと思います。