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移動平均線とMACDを使う新手法

この記事はFX手法のご紹介といった類のものではなく、あくまでも私の記録用記事となっている。

でも、ぶっちゃけ今手法に迷っている人や手法を持っていない人にとっては参考になるものと自負はするところである。


エントリーのセットアップ

SET①
買いの場合は移動平均線が40MA、5MA、20MAまたは40MA、20MA、5MAで並んだ状態で陽線が実体確定で抜けている。

SET②
MACDがダイバージェンスまたはヒドゥンダイバージェンスが発生している。

①②のセットアップを両方とも満たした場合のみエントリーする。
(ちなみに売りは逆)

このポイントは直ぐに反転してるけどね…(笑)


ストップロスの設定

基本的に2ATRを採用するが、買いでエントリーした場合はATR_BANDよりもエントリーするローソク足の最安値の方が低ければそちらを採用する。

2ATRはオシレーター「Average True Range」でも良いし、私は今のところ「Multi_ATR_Bands」を採用する。

ATRは14が一般的だが、タートルズに習って20設定に
オレンジ色の破線がMulti_ATR_Bands


トレードストップの条件

・設定したストップロスにかかる。
・新規エントリー条件の発生またはピラミッティングの条件が発生した。

負けパターン、微妙なところだが新規エントリー発生パターンでストップ


ピラミッティングのセットアップ

SET①
追加買いの場合、MACDがゼロラインより上でゴールデンクロスしそう。

SET②
移動平均線が5MA、20MA、40MAまたは20MA、5MA、40MAで並んでおり陽線実体で並んだ状態で陽線が実体確定で抜けている。

①②のセットアップを両方とも満たした場合のみエントリーする。
(ちなみに売りは逆)

要するに20MA反発狙いって話し

ストップロスとトレードストップの条件は新規エントリーの時と全く同じ設定で行う。

資金管理の方法

ここでは資金管理の詳しい方法は記録しないこととする。
トレードにおける根幹であり、企業秘密の部分なので無料プラットフォームでは公開できないから、クローズドな場所に記録することとする。
(他人に迷惑をかけるのでね。)

ヒントとしてはダランベール法の改良版といったところ。

ただ、ピラミッティング時の資金管理について記録しておく。

・トレールした地点を一旦の資金残高と設定することとする。
・この時の資金残高よりピラミッティング時の掛金を算出してエントリーする。

暫定ではあるが上記の2点をピラミッティングの資金管理ルールとする。

以上が新手法の概要であるがトレードしていく中で改善点やトレード成績の進捗があれば都度、追記を行うか新しい記事を更新していくことにしよう。

追記①2024/8/18

戻しが深い下降相場で過去検証したところ、最大で12連敗していた。
その内、100%の損失が2回で、それ以外が50~70%程度の損失だった。
恐らくその程度なら資金は持つはず。

これを見て「じゃあ、この手法は使い物にならないな。」と思った人は資金管理が全然できていないってことなので。

この下落相場


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