2020年の正月はパーイで過ごしました。
2019年から2020年にかけてはタイ旅行をしています。年明けはバンコクで迎えて、そのあと夜行列車でチェンマイ、最終的にパーイというタイ北部の町に長居することにしました。っていっても3泊ですが。
パーイはチェンマイからマイクロバスで3時間という場所にあります。小さな町に、こんな素敵な感じの自然があるところ。
今回は、町から川を超えて少し歩いたところにあるバンガローに宿泊。標高が高いせいか蚊もいなくて、テラスでゆっくり昼寝したりできて快適。
パーイという場所はバックパッカーの聖地と言われてる場所らしく、街の中心にはカフェがたくさん。ヨーロッパ系のバックパッカーがゆっくりと過ごしている感じ。
夜は毎日歩行者天国があり、いろんな屋台が道に並びます。みんなが思い思いに好きなものを買ってみちばたで満喫。私もラザニア買ったり、黒米のお餅を焼いて甘くしたやつを食べたりしました。いい感じや。
旅行者からすると楽しいことしかない町で、すごく居心地がいいんだけど、現地の異文化にどっぷりとハマってみるべきだ、という旅行観からするとちょっと違うのは確かで若干の後ろめたさがある。
タイを深く感じる、という感じではないし。ただ、適度にツーリスティックで快適な店や宿があり、でも酷い客引きやゴーゴーバーなどがなくて穏やかに過ごせる、そして周りには豊かな自然と、すごくこの町が心地よかったです。今の自分にはちょうど良い正月旅行になったなあと思う。
っていうか明日が帰国日なのですごく残念な気持ちでテラスでこれを書いています。なんつーか、帰りたくないw