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年始旅行記録:氷見線(高岡~氷見)ブリを食う

年始の正月休みに18きっぷ移動をした記録の続き。2023年1月4日。朝高山駅を始発で出て、高山本線を乗り継いで富山まで到着した後の話。

あいの風とやま鉄道で富山から高岡まで移動します。8:05の金沢行きに乗った模様。

まだ朝の8時です。
413系というようです。

8:30前に高岡駅に到着。高岡の駅のコインロッカーに大きな荷物を預けて身軽に。ここで氷見線に乗り換え。8:40発の氷見線に乗り込む。キハ40が待っていました。

みんな大好きキハ40

一応目的はJR路線の乗りつぶしではありますが、この時点で氷見でぶりを食うことを決意していました。「氷見」という漢字だけで食欲が沸きますな・・・・

氷見線は高岡から北に向かい、日本海沿いの町氷見に向かう16.5kmの路線。道中の半分ぐらいは日本海沿いを走るので車窓も見どころの路線だと思います。ちょっと天気がなーというのはありましたが。

立山連峰との写真が有名な雨晴海岸。線路のすぐそこが海です。
雨晴駅という駅もあります。天気が良ければ降りたかった。

30分程度乗って氷見に到着。

氷見到着

氷見漁港の魚市場食堂でブリ丼を食べることにしていたので、氷見の駅からタクシーも考えましたが、寒いですが除雪されていて歩きやすそうなので歩いてみる。

寒そうですね。1月4日です。

ゆっくり20分程度歩くと、漁港に到着。奥のほうに魚市場が見えてきました。

氷見漁港と、カラス。
ここが約束の地です。

2階の魚市場食堂へ。観光時期は混んでいるようですが、平日の朝ということで先客は数組いるものの空席あり。無事には入れました。最初から決めていた氷見ブリ丼を注文。3000円以上した気がするけど、せっかくですからね。

丼を頼んだはずなのに目の前にガスコンロが置かれて、あら汁が先に提供されます。
はいこれが氷見ブリ丼です!

氷見ブリ丼は見た目も味もとても良かったです。ちょっとお値段がブランド代乗ってるかなーというのはあったけどまあ仕方ないよね。ブリにこだわらなければ氷見浜丼というのもあったので、次はそれをいただいてみようかなと思います。

食堂のある2階通路からの眺め。

帰りは氷見の駅までバスで戻ります。駅に戻るとハットリくんトレインが待っていました。

ニンニン!

ハットリくんの作者の藤子不二雄(A)先生が氷見出身だからとのこと。個人的にはコロコロ世代なので嬉しいな。外装だけでなくて、車内にもいろんなキャラが展開されていて楽しい。

獅子丸・・・?ちくわ好きだっけ
ケムマキ
ピャッ・・・
二人仲良く。

帰りは少し明るくなって海も明るく見えたかな。おじいちゃんとお孫さんかな、二人仲良く車窓から海を見ていました。こういうとき、窓が開く列車っていいよねえ。

というわけで高岡駅に戻りました。10:53に高岡着。このまま、今度は内陸に戻る城端線に乗りかえます。また書きます。





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